メモ 実行する必要のあるアクションの数によっては、このダイアログボックスが何回か連続して表示されることがあります。

[セキュリティ警告] ダイアログボックスには、次のような情報が表示されます。

• アクションを要求したユーザーの認可された IBM Lotus Notes 署名
• アクションを要求したユーザーが最初にアクションを作成した日付
• ユーザーが要求したアクションとメソッド

このダイアログボックスを閉じるには、次のいずれかを選択します。

• [操作を実行しない] は、ユーザーが実行しようとしているアクションに対するアクセスを拒否するときに選択します (そのユーザーがアクションを要求するたびにダイアログボックスが表示されます)。
• [1 回のみ操作の実行を許可] は、ユーザーが実行しようとしているアクションに対し、1 回のみアクセスを許可する場合に選択します (そのユーザーがアクションを要求するたびにダイアログボックスが表示されます)。このオプションでは ECL は変更されません。
• [今回の Notes セッションでこのアクションを実行するために署名者を信用する] は、Lotus Notes からログアウトするか、別の Lotus Notes ID に切り替えるまで、Lotus Notes セッション期間にアクションを実行するためのアクセス権をユーザーに付与する場合に選択します。このオプションによって、ECL は変更されません。
• [この操作の実行を署名者に許可] は、ECL を変更し、ユーザーが要求したアクションに対して完全な実行アクセス権を付与する場合に選択します。このアクションが要求されたときには必ず実行されるようにした方がよい場合以外は、このオプションを選択しないことをお勧めします。

  メモ ECL を変更することが管理者によって禁止されている場合には、署名者を信頼するためのオプションを使用できません。

関連項目

操作制御リストで操作権限を制限する

用語集