ロケーションとアカウント


別のロケーションに切り替える
IBM Lotus Notes に接続する方法には、LAN、電話回線、ケーブル、DSL 接続などのさまざまな方法があるため、接続の種類に応じて情報を管理する必要があります。Lotus Notes を別の物理ロケーションで起動する場合、接続方法を変更することがあります。そのため、切り替え可能な組み込みロケーションのリストが用意されており、それらの各ロケーションについての情報がロケーション文書に保存されています。ロケーション文書には、メールが保存されるサーバー、オンラインとオフラインのどちらで作業するか、パススルーサーバーを使用するかどうかなど、各ロケーションに関する設定が保存されています。

切り替えたロケーションは、次回に切り替えるまで現在のロケーションとなります。

ユーザー ID にパスワードが設定されている場合は、Lotus Notes の起動時にパスワードを入力するダイアログボックスで別のロケーションを選択することにより、ロケーションを切り替えることができます。次の手順を実行すると、いつでもロケーションを切り替えることができます。

1 [ファイル] - [ロケーション] - [ロケーションに移動] をクリックします。

2 ロケーションをクリックし、[OK] をクリックします。

関連項目