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メールアーカイブの管理ポリシー
メールアプリケーションの [アーカイブの設定] ダイアログボックスを開いたときに、一部またはすべてのオプションが使用不可になっている場合は、メールのアーカイブ方法と、ユーザーによる個人的なメールアーカイブ設定の可否を規定するポリシーが Lotus Domino システム管理者によって設定されています。[アーカイブの設定] ダイアログボックスを開くには、メールを開いてから、[アクション] - [アーカイブ] - [設定] をクリックします。

次の表は、組織がユーザーに対してアーカイブをどのようなレベルで許可するかを示しています。
アーカイブ設定ペインインジケータ説明
[基本] ペイン[オプション] が使用不可になっていて、[アーカイブは管理者により禁止されています] というメッセージが表示される。ポリシーでは、個人的なアーカイブは許可されていません。
[条件] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[拡張] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[スケジュール] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[基本] ペイン[オプション] が使用不可になっている。クライアントベースのアーカイブの管理ポリシーが指定されています。このポリシーでは、ユーザーのコンピュータ上でアーカイブが実行されるので、ユーザーはスケジュールを管理できます。

クライアントベースのアーカイブについては、「アーカイブが実行されるコンピュータとアーカイブが保存されるコンピュータを指定する」を参照してください。

[条件] ペイン[オプション] が使用不可になっている。リスト内の条件セットに鍵型のアイコンが表示されている。
[拡張] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[スケジュール] ペイン[スケジュール] オプションが使用可能になっている。
[基本] ペイン[オプション] が使用不可になっている。アーカイブの管理ポリシーが指定されています。このポリシーでは、ユーザーは個人的な条件を追加で指定できます。

条件の処理について詳しくは、「アーカイブ条件を管理する」を参照してください。

[条件] ペイン[作成] ボタンが使用可能になっている。リスト内の条件セットに鍵型のアイコンが表示されている。
[拡張] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[スケジュール] ペイン[オプション] が使用不可になっている。
[基本] ペイン[オプション] が使用可能になっている。システム管理者はポリシーを設定していません。ユーザーは自分のメールアーカイブを自由に設定できます。アーカイブを設定する前に、ポリシーを指定する予定があるかどうかをシステム管理者に確認してください。
[条件] ペイン[オプション] が使用可能になっている。
[拡張] ペイン[オプション] が使用可能になっている。
[スケジュール] ペイン[オプション] が使用可能になっている。

関連項目