プリファレンスを設定する


スペルチェックのデフォルトを設定するには
すべて大文字の単語や数字を含む単語を無視するようにスペルチェック機能を設定できます。この方法は、スペルチェックを行わない単語 (たとえば、コードの記述など) があるときに便利です。

また、スペルチェック中に辞書を切り替えるように設定することもできます。これは、複数言語の文字を含む文書を編集しているときに便利ですが、すべての文字に言語のタグが付いているわけではありません。Lotus Notes では、タグの付いていない文字に対してはその場で任意の言語辞書に切り替えることができ、言語のタグが付いている文字の場合には正しい辞書に自動的に切り替わります。

たとえば、英語、ドイツ語、フランス語の文字を含む文書を編集していて、ドイツ語の文字にはタグがなく、フランス語の文字にはタグが付いているとします。英語の文字のスペルをチェックし、ドイツ語 (タグなし) の文字のスペルをチェックする前に (言語の辞書のドロップダウンメニューを使用して) ドイツ語の辞書に切り替えることができます。そして、フランス語 (タグ付き) の文字のスペルをチェックするときには、自動的にフランス語の辞書に切り替わります。

1 [ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] をクリックします。


2 [インターナショナル] の横のプラス記号をクリックし、次に [スペルチェック] をクリックします。

3 (省略可能) [単語中の数字を無視する] を選択します。

4 (省略可能) [大文字の単語を無視する] を選択します。

5 (省略可能) [次の言語タグまで一時的な辞書の変更を有効にする] を選択します。

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