LOTUS NOTES 文書を操作する


文書、ビュー、フォルダ、アプリケーションへのリンクを作成する
文書内に、読者が他の文書、ビュー、フォルダ、データベースに切り替えられるリンクを作成できます。また、文書内の特定の場所へのリンクを作成することもできます。リンクを作成するには、リッチテキストフィールド (文字、オブジェクト、添付ファイル、図形が使用できるフィールド) を使用する必要があります。ほかの文書を導くリンクの例を示します。

文書リンク

次の項目をクリックしてください。


文書、ビュー、フォルダ、アプリケーションへのリンクを作成するには 1 リンク先の文書、ビュー、フォルダ、アプリケーションを開きます。
2 [編集] - [コピー] を選択して、次のいずれかのオプションを選択します。 3 リンクを追加する文書を編集モードにします。

4 リンクオブジェクトを貼り付ける場所をクリックします。

5 [編集] - [貼り付け] をクリックします。

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文書内の特定の場所へのリンクを作成するには 1 リンク先の文書を編集モードにします。
2 リンク先の段落の先頭にカーソルを置きます。

3 [編集] - [コピー] - [アンカーリンク] をクリックします。これによって、段落の横にアンカーリンクのアイコンが追加されます。アンカーリンクは、文書が読み込みモードのときは非表示になります。


4 リンクを追加する文書を編集モードにします。

5 リンクオブジェクトを貼り付ける場所をクリックします。

6 [編集] - [貼り付け] をクリックします。

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リンクのステータスバーの説明をカスタマイズするには文書、ビュー、アプリケーションリンクを作成すると、クリックした際にリンク先を示す説明が自動的に表示されます。この説明は、ユーザーがカーソルをリンク上で移動するときにステータスバーに表示されます。この説明をカスタマイズして、アプリケーションサーバー名やファイル名を表示することができます。
ステータスバーのリンクの説明

1 リンクを右クリックして選択します。

2 [リンクのプロパティ] をクリックします。

3 [リンクの説明] ボックスのテキストを削除し、新しいテキストを入力します。チェックマークをクリックして保存します。

4 (省略可能) 文書、ビュー、アンカーリンクで、リンクを特定の場所 (右など) にジャンプさせる場合は、リンク先を [対象] フィールドに追加します。アプリケーションリンクにはリンク先を追加できません。

リンクのプロパティ情報[リンク] - [リンクのプロパティ] メニューオプションは、文書にリンクがあるときのみ表示されます。リンクのプロパティ情報には、リンクの説明、リンクした文書を特定する一意の英数字文字列、リンクがジャンプする特定のリンク先やフレーム (対象が指定されている場合)、リンクした文書があるサーバーの名前などが含まれます。
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関連項目