メール
返答文書の取り残しを防止するにはアプリケーションに親文書と子文書 (返答文書) のある階層ビューが存在する場合、親文書をアーカイブすると返答文書が「取り残される」ことがあります。アーカイブされなかった返答文書は階層ビューに表示されなくなりますが (取り残される)、依然としてアプリケーション内に存在するため、アーカイブを行うアプリケーションのサイズが大きくなります。返答文書の取り残しを防止するには、デフォルトの [条件がすべての返答で削除可のときのみに文書を削除する] オプションを選択したままにします。このオプションの選択を解除する場合は、親文書が含まれているアーカイブ条件セットに子文書も含まれていることを確認します。階層 (応答) ビューのあるアプリケーションの例としては、ディスカッションやメールなどがあります。 メモ このオプションは、[文書選択の設定] が「ユーザーにより選択」されていて、ドラッグアンドドロップか [アクション] - [アーカイブ] - [すぐにアーカイブ] メニューコマンドを使用してアーカイブを実行する場合には適用されません。
アーカイブログアプリケーションを設定するにはアーカイブログアプリケーションには、アーカイブされたすべてのアプリケーションにおけるすべてのアーカイブ操作の履歴が格納されます。 1 [詳細] パネルで、[ログアプリケーションにすべてのアーカイブ動作を記録する] を選択します。
2 (省略可能) 新しいファイル名またはパスを入力するか、フォルダアイコンをクリックし、アーカイブまたはアーカイブログを保存するためのデフォルト以外のディレクトリを指定するか、参照画面で選択します。
3 (省略可能) [アーカイブ文書にリンクを含める] を選択します。リンクは、アーカイブアプリケーションを参照せずに文書を見つける場合に便利です。
関連項目