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リッチテキストフィールドのある文書にスプレッドシートファイルを呼び出す
文書のリッチテキストフィールドには、IBM Lotus 1-2-3 や Microsoft Excel のスプレッドシートファイルを呼び出すことができます。呼び出したスプレッドシートは表になります。

メモ 呼び出したいフィールドがリッチテキストフィールドかどうかを調べるには、必要に応じて文書に切り替えてから、フィールドをクリックし、[編集] - [文書のプロパティ] をクリックします。2 番目の [フィールド] タブと、左側のボックスのフィールド名をクリックします。右側のボックスのリッチテキストのフィールドには、[データ形式の種類 : リッチテキスト] と表示されます。

スプレッドシートのすべての列が IBM Lotus Notes のウィンドウに収まりきらない場合、表示されていない部分のデータを見るには水平スクロールバーを使います。Lotus Notes の文書でサポートされている文字列の最大幅は 22.75 インチです。これ以上の文字列は呼び出されません。また、Lotus Notes はスプレッドシートの最初の 64 列のみを呼び出します。

スプレッドシートファイルに複数のシートがある場合は、最初のシートのみが呼び出されます。名前の付いた範囲の場合、名前は呼び出されません。

1-2-3 のフォントは Courier に、Microsoft Excel のフォントは Times Roman に変更されます。ファイルが呼び出された後で、フォントを変更できます。

スプレッドシートファイルを呼び出すには 1 文書を編集し、呼び出したファイルを表示したい場所をクリックします。
2 [ファイル] - [呼び出し] をクリックします。このメニューは、クリックしたフィールドがリッチテキストフィールドでない場合は選択できません。

3 [ファイルの種類] リストで、呼び出すファイルの作成に使用したスプレッドシートプログラムをクリックします。

4 ファイルのドライブとディレクトリを選択し、ファイルを選択します。

5 [呼び出し] をクリックします。