ロケーションとアカウント
[サーバーのコール] ダイアログボックスを開くには、[複製] タブで [アクション] - [サーバーのコール] をクリックします。
コールウェイト機能を無効にする電話をかける前にコールウェイト機能を無効にするには、合衆国内のほとんどの場所では *70 をダイヤルします。回線の使用中に電話がかかってくると、コールウェイト機能によりサーバーとの接続が自動的に切断されます。これとは別の方法でコールウェイト機能を無効にしたり、電話回線を使用した後で再度コールウェイト機能を有効にして IBM Lotus Notes に接続する場合は、電話会社に詳細を問い合わせてください。 電話番号を変更するサーバーに対して一時的に別の電話番号を割り当てるには、[サーバーのコール] ダイアログボックスに新しい番号を入力します。 サーバーの電話番号を永久的に変更するには、[アクション] - [サーバーの電話番号] をクリックします。次に、対象のサーバーを選択して [接続の編集] ボタンをクリックし、新しい番号を入力してから、[保存して閉じる] をクリックします。
接頭辞や接尾辞を完全に変更するには、[ファイル] - [ロケーション] - [ロケーションの管理] をクリックして現在のロケーションをクリックし、[電話] タブで新しい接頭辞や接尾辞を指定して [保存して閉じる] をクリックします。
企業の電話帳から番号を選択する企業電話帳アプリケーション (phonebook.nsf) には、全世界から電話をかける場合に必要な電話番号がすべて登録されています。このアプリケーションが導入されているかどうかについては、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。電話帳が使用可能な場合は、旅行中に電話番号を手動で入力する代わりに電話帳から選択したり、各電話番号の接続文書を作成することができます。 1 phonebook.nsf のレプリカを提供してもらうよう管理者に依頼するか、新しく作成します。
2 [接続] タブから、[アクション] - [サーバーのコール] をクリックして [電話帳] をクリックします。
3 [国/地域]、[都道府県]、[市区町村] を指定します。
4 接続用のログイン名とパスワードを入力する必要があり (ISP 経由で接続する場合など)、それらの情報が設定されたアカウント文書がある場合は、[アカウントからログイン情報を取得] を選択して [アカウント文書] リストから対象のアカウント文書を選択します。
6 [OK] をクリックすると、選択した電話番号が [サーバーのコール] ダイアログボックスのリストに追加されます。
ポートを変更する新しいポートを使用するには (オペレーティングシステムの設定オプションによりモデムが使用するポートが変更された場合など)、[サーバーのコール] ダイアログボックスで [オプション] をクリックしてそのポートを選択します。選択したポートでモデムを設定するには、[設定] をクリックしてモデムの種類を選択し、必要に応じてその他のオプションを設定します。 コールを取り消すコールを途中で取り消すには、[Ctrl] + [Break] キーを押します (Macintosh の場合は、[COMMAND] + [.] キー)。 一定時間コールしても接続できないときにコールを途中で自動的に取り消すには、[オプション] をクリックし、[サーバーのコール] ダイアログボックスの [ダイヤルタイムアウト] フィールドに取り消すまでの時間を秒単位で指定します。
データ転送などの処理が一定時間実行されなかった場合に回線を自動的に切断するには、[オプション] をクリックし、[サーバーのコール] ダイアログボックスの [回線切断までのアイドル時間] フィールドに切断するまでの時間を分単位で指定します。
通信スクリプトを使用する通信スクリプトを使用してモデムに接続するには、[オプション] をクリックして [コールの設定] をクリックし、スクリプトを選択します。次に、[OK] をクリックして [局線発信番号] をクリックします。通信スクリプトの使い方については、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。 関連項目