INSTANT MESSAGING
Instant Messaging への接続方法は、Lotus Notes のセットアップ時に選択済みです。初めて Lotus Notes にログオンするとき ([Notes ログオン時] を選択した場合)、または Lotus Notes 内から Instant Messaging に初めてログオンするとき ([手動] を選択した場合) のどちらの接続方法を選択した場合でも、Lotus Sametime サーバーが使用するパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。
シングルサインオン ユーザープリファレンスを使用すると、シングルサインオンを有効にできます。シングルサインオンとは、1 つのパスワードで複数のアプリケーションにログオンできる機能です。シングルサインオンを有効にし、Lotus Sametime サーバーでもシングルサインオンを有効に設定すると、Lotus Notes にログオンする際に、Instant Messaging パスワードを入力しなくても Lotus Sametime サーバーとの接続を確定できるようになります。
シングルサインオンを有効にするには、[ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザープリファレンス] をクリックして、[Instant Messaging] の横のプラス記号をクリックし、[全般] をクリックします。
[Instant Messaging へログオン] ダイアログボックス Lotus Sametime サーバーがユーザーを認証できない場合は、[Instant Messaging へログオン] ダイアログボックスが表示されます。Lotus Sametime サーバーにログオンするには、次の手順に従います。
1 (オプション) Lotus Sametime サーバーで Lotus Notes 短縮階層名 (たとえば John Smith/Sales/Acme) を使用できない場合は、ユーザー名の入力時に Lotus Notes 短縮名を基準名 (たとえば CN=John Smith/OU=Sales/O=Acme) と置き換えます。基準名を使用する必要があるかどうかについては、管理者に確認してください。
2 Instant Messaging のパスワードを入力します。
4 [ログオン] をクリックします。
シングルサインオンを有効にする場合、または現在のロケーション文書から Instant Messaging のパスワードを削除する場合は、[ファ
イル] - [プリファレンス] を選択します。次に、[ユーザープリファレンス] をクリックします。[Instant Messaging] の横のプラス記号をクリックし、[全般] タブをクリックします。
関連項目