LOTUS NOTES アプリケーション
1 Lotus Notes アプリケーションを開きます。
2 [ファイル] - [アプリケーション] -[プロパティ] を選択します。
3 [設計] タブをクリックします。
4 次の設計プロパティを選択または選択解除します。
メモ 以前のリリースでは、「アプリケーション」ではなく「データベース」という用語が使われていました。このダイアログボックスのフィールドによっては、まだこの用語が使われている場合があります。
設計のロックを許可設計要素のロック機能を有効にすると、設計者はアプリケーション内のあらゆる設計要素をロックまたはロック解除できます。設計者は、設計要素を独占的に所有し、他のユーザーに変更されないように設計要素をロックします。 データベースカタログに表示このチェックマークをオンにすると、アプリケーションがアプリケーションカタログ (旧称「データベースカタログ」) に表示されるようになります。[カテゴリ] フィールドには、このアプリケーションが属するカテゴリの名前を入力できます。 [データベースを開く] ダイアログボックスに表示このオプションを選択すると、[ファイル] - [開く] - [Lotus Notes アプリケーション] を選択したときにアプリケーションが表示されます。 サイト索引に含むサイト検索やドメイン検索のためにアプリケーションをドメイン索引に入れる場合は、このオプションを選択します。 更新文書に未読マークをつけない更新文書の未読状態が重要でない場合や、ユーザーが直接アクセスしないサーバーにアプリケーションがある場合には、全文書に対して未読トラッキングを無効にすると、ディスクの処理時間が短縮されます。この設定はアプリケーションのすべてのビューに影響します。未読と表示されるのは新規文書だけで、更新文書は未読と表示されません。 返信あるいは転送をマークするこのオプションを選択すると、[受信ボックス]、[すべての文書]、[フォローアップ] の各ビューにアイコンインジケータが表示されます。アイコンインジケータを利用すると、ユーザーがメッセージを転送したか、そのメッセージに対して返信したかがわかりやすくなります。アイコンは、[Replied to/Forwarded] 列の元のメッセージの横に表示されます。 テンプレートから設計を引き継ぐアプリケーションが設計テンプレートに基づいて設計されている場合は、すべてのアプリケーションがそのテンプレートと同期されると、すべての変更内容がマスター設計によって上書きされます(「Lotus Notes アプリケーションの設計を更新する」を参照してください)。アプリケーション全体が設計テンプレートに基づいて設計されないようにするには、[テンプレートから設計を引き継ぐ] をオフにします。 テンプレート名アプリケーションがマスターテンプレートから設計を引き継いでいる場合は、マスターテンプレートの名前 (例 Pernames) を入力します。 管理サーバーでのみ設計の更新アプリケーションの管理サーバーのみで設計を更新する場合は、このオプションを選択します。 データベースがマスターテンプレートアプリケーションをテンプレートとして使用する場合は、テンプレート名を入力できます。この設計プロパティで以下を選択すると、指定したテンプレートをさらに変更できます。