はじめに
Lotus Notes のテンプレート
テンプレートとは、設計要素だけを含み文書を含まない骨組みのことです。テンプレートを使用して IBM Lotus Notes アプリケーションを作成すると、アプリケーションはテンプレートからデザイン要素を引き継ぎます。ファイル拡張子 .NTF を付けてアプリケーションを作成すると、テンプレートを作成できます。また、[アプリケーションプロパティ] で
[マスターテンプレートのデータベース]
プロパティを選択する方法もあります。このプロパティを使用すると、マスターテンプレートによって作成されるアプリケーションに自動的に設計変更を引き継がせることができます。マスターテンプレートから設計を引き継ぐアプリケーションは、夜間のサーバータスクによって変更が反映されます。
次の表に、Lotus Notes 8 に付属し、ローカルマシンに保存されているテンプレートを示します。サーバーにのみ保存されている他のテンプレートも使用できます。
テンプレートのタイトル
テンプレートファイル名
エージェントログ
alog4.ntf
アプリケーションライブラリ (8)
dblib4.ntf
アーカイブログ (6)
archlg50.ntf
自動保存
autosave.ntf
ブックマーク (8) v
bookmark.ntf
設計一覧
dsgnsyn.ntf
ディスカッション (7)
discsw7.ntf
文書ライブラリ (7)
doclbw7.ntf
コンテンツの配信
feedcontent.ntf
Local Document Cache
cache.ntf
空き時間情報
busytime.ntf
Lotus スーパーオフィスライブラリ (7)
doclbs7.ntf
メールボックス (8)
mailbox.ntf
メール (IMAP)
imapcl5.ntf
メール (8) v
mail8.ntf
Ms office ライブラリ (7)
doclbM7.ntf
ニュース (7)
nntpcl6.ntf
Notes Log (7)
log.ntf
個人アドレス帳
pernames.ntf
個人ジャーナル (8)
journal6.ntf
個人 Web ナビゲータ (6)
perweb50.ntf
電話帳 (7)
phonebook7.ntf
購読 (6)
headline.ntf
Lotus Notes には空のテンプレートも用意されています。これらのテンプレートには関連するファイル名が付けられていません。
関連項目
設計プロパティを変更するには
用語集
フィードバック
ヘルプ
または
プロダクトユーザビリティ
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