連絡先


新規連絡先エントリを作成する
連絡先エントリを使用すると、名前、住所、電話番号、メールアドレスなど、連絡先に関する情報を保存できます。どのフィールドにもユーザーが情報を指定でき、さらに一部のフィールドはエントリに合わせてカスタマイズが可能です。また、「基本」として使用するメールアドレス、電話番号、住所を指定することもできます。基本エントリとは、[連絡先] ビューに表示されるエントリを言います。

メモ 以前のリリースで 1 つ以上のメールラベルを修正している場合、リリース 8 にアップグレードすると、一部のデータが予定外のセクションに表示されることがあります。

1 [連絡先] ビューから、[新規連絡先] をクリックします。

2 任意のフィールドに情報を指定します。フィールドをカスタマイズする場合は、リンクをクリックします。

3 (省略可能) プリビューペインに連絡先エントリを表示する場合やラベルを印刷する場合に、デフォルト以外の形式を使用するには、[アドレスの形式] をクリックします。連絡先エントリに対してこのフィールドを設定すると、連絡先のプリファレンス設定よりも優先されます。

4 (省略可能) エントリに連絡先の写真を追加するには、新規連絡先フォーム上の [画像の追加] ボタン をクリックします。


5 (省略可能) [連絡先名] に入力する名前の構成要素が 3 つ以上ある場合は、[名前ヘルパー] が表示されます。「名、姓」のデフォルトの名前分割方法に合わない連絡先名 (例 Peter Le Clair) の分割方法を指定します。
6 フィールド情報をカスタマイズするには、[メール][電話番号] など任意のリンクをクリックします。

7 連絡先のインスタントメッセージ ID がわかっている場合は、[その他の情報][メッセージング ID] に入力します。このフィールドを空白のままにすると、指定した第 1 E メールアドレスが使用されます。

8 メッセージ ID を指定しないと、連絡先のオンラインステータスは [連絡先] ビューに表示されません。

9 (省略可能) [カテゴリ] フィールドにカテゴリを入力します。複数のカテゴリを入力する場合はカンマで区切ります。カテゴリは、ユーザーが作成するまでは存在しません。カテゴリを作成すると、[カテゴリ] リンクをクリックしたときにリストからそのカテゴリを選択できるようになります。

10 (省略可能) [コメント] タブで、所定の領域に添付ファイルやリッチテキストを追加できます。

11 (省略可能) 次のオプション情報を指定する場合や、メッセージの暗号化に必要な証明書情報があるかどうかを確認する場合は、[名前/認証] をクリックします。
フィールド操作
氏名このフィールドに、複数の名前をセミコロンで区切って入力します (例 Rob O'Toole/Marketing/Acme; Rob O'Toole; Robbie O'Toole; mypalRob)。
略称アドレスにインターネットメールアドレスの省略形を指定します。たとえば、rob_otoole@acme.com の略称として「rs」と指定します。

略称をメッセージに入力すると、入力補完機能によってインターネットメールアドレスの残りの部分が表示されます。

表音文字による名前。日本の漢字の名前のように複数の読み方がある名前の場合、ひらがななどの表音文字で名前を入力します。
メールドメインLotus Notes メールで使用している連絡先のドメインを指定すると、送信速度が上がります。
名前の表示形式の表示[連絡先] ビューでの連絡先名の保存方法を変更するには、[名 姓] または [姓 名] を選択します。

メモ この設定は、連絡先のプリファレンスのデフォルト設定を上書きします。

認証されたパブリックキーまたは階層なしの名前のキー

送信するメッセージを暗号化するには、連絡先のパブリックキーが必要です。

パブリックキーをメールで送るよう連絡先に依頼します。パブリックキーを受け取ったら、キーの種類に応じて該当するフィールドにキーを入力します。
12 [保存して閉じる] をクリックするか、この連絡先エントリを保存して空白のフォームに戻り、別のエントリを作成する場合は [保存して追加] をクリックします。

関連項目