プリファレンスを設定する
Java アプレットや JavaScript を使用する文書を開くには
IBM Lotus Notes では、Windows の Web ナビゲータを経由して Java アプレットと JavaScript を実行します。Macintosh では JavaScript のみをサポートしています。
1
[ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー]
をクリックします。
Mac OS X ユーザーの場合:
[Lotus Notes] - [プリファレンス] - [ユーザープリファレンス]
をクリックします。
2
[追加のオプション]
で
[Java アプレットを有効にする]
と
[JavaScript を有効にする]
を選択します。
Mac OS X ユーザーの場合:
[追加のオプション]
で
[JavaScript を有効にする]
を選択します。
3
[OK]
をクリックします。
Lotus Notes と Web ブラウザ
Lotus Notes 上で Internet Explorer をブラウザとして使用している場合、Lotus Notes で Java アプレットを有効にすると Internet Explorer でも有効になります。Internet Explorer を Lotus Notes とは別に使用する場合でも変更内容は有効になります。
プロキシサーバーを経由してインターネットに接続している場合、ロケーション文書の [Web プロキシ] フィールドにプロキシ名を入力します。これにより、コンピュータでアプレットを実行できます。必要に応じて、Java アプレットのセキュリティ設定を変更します。
何か問題がある場合は、
[ツール] - [Java コンソールの表示]
を選択して Java コンソールを表示して問題を解決します。Lotus Notes 上で Internet Explorer を使用している場合は、アクセスレベルは指定できません。[Java アプレットセキュリティ] セクションのデフォルト設定では、システムのすべてのホストで Java アプレットを実行できます。ただし、[Java アプレットセキュリティ] セクションの設定内容にかかわらず、システムリソース (ファイル、環境変数、パスワードファイルなど) にホストからアクセスすることはできません。Java コンソールについて詳しくは、『IBM Lotus Domino Designer ヘルプ』の「
Java アプレットのヒントとトラブルシューティング
」を参照してください。または、
Web 上の Lotus Documentation
で、『Lotus Domino Designer ヘルプ』をダウンロードまたは参照してください。
文書で Java アプレットか JavaScript を処理するときには、次の 2 つのオプションも選択できます。
アプレットが CORBA バックエンドクラスを含めるように設定されている場合、
[JavaScript から Java へのアクセスを有効にする]
を選択すると、Netscape から LiveConnect を実行できます。
このオプションは、notes.ini での EnableLiveConnect(=1) の設定と同じです。
[JavaScript エラーダイアログを有効にする]
では、JavaScript にエラーがあるとダイアログボックスにエラーメッセージを表示します。アプレットが含まれている文書を表示している場合は、ダイアログボックスを終了する必要があります。このオプションが選択されていない場合は、JavaScript のエラーはステータスバーにのみ表示されます。
このオプションは、notes.ini での EnableJavaScriptErrorDialogs(=1) の設定と同じです。
関連項目
基本プリファレンス
Lotus Notes で Java アプレットを有効にする
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