メモ Lotus Domino 8 Server でのみ使用できる機能もあります。ホームサーバーが Lotus Domino 7 Server である場合、これらの機能は表示されません。

ユーザーインターフェース (UI)

連絡先

カレンダーとスケジュール

メール

検索

その他

ユーザーインターフェース (UI)シングルログイン機能が向上しました。詳しくは、「Windows NT または 2000 のパスワードと Lotus Notes のパスワードを同期化する」を参照してください。

• 「Welcome ページ」から「ホームページ」へ名前が変更されました。
• 「データベース」から「アプリケーション」へ用語が変更されました。
• タブ付きの表の印刷時にタブラベルを印刷できるようになりました。タブ付きの表の各タブを個別に印刷することもできます。
• 表の [元に戻す] 機能が追加されました。
• [元に戻す] 機能がマルチレベルになりました。
• 上級ユーザーは、システム管理者や設計者を対象とした詳細メニューで、アプリケーションのアーカイブや削除などのオプションを利用できます。
• レプリケータページと [アプリケーションを開く] ダイアログボックスの操作性が向上しました。
• 250 文字を超える URL がサポートされます。
• ネットワークのフェイルオーバーや状況確認のためのオプションが向上しました。
• ローカルレプリカの作成がより簡単になり、レプリケータページが新しいデザインになりました。
• 入力中のスペルミスが表示されるようになりました。

連絡先以前の Lotus Notes と Lotus Domino の個人アドレス帳は名称が変更され、現在は連絡先と呼ばれています。以前の個人アドレス帳の機能は、現在は連絡先で利用できます。連絡先の新機能:

• 連絡先情報を写真付きで作成できます。
• 連絡先、グループ、プリビューのフォーム、およびプリファレンスのユーザーインターフェースが向上しました。詳細については「新規連絡先エントリを作成する」、「グループエントリを作成する」、「連絡先のプリファレンスを設定する」を参照してください。
• 連絡先を会社名順に表示できます。
• 削除された連絡先の情報は、指定された期間が経過すると、ごみ箱から完全に削除されます。
• 他のユーザーに連絡先へのアクセス権を委任することができます。

• 1 分などの短時間のエントリはタイムスロットビューで 15 分間表示されるため、予定の詳細情報を確認できます。この機能は、デフォルトで有効になります。
• カレンダーフォームのユーザーインターフェースが改善されました。
• 招待者リストの一部に空き時間を設定できます。
• キャンセルされた会議はカレンダーに自動的に表示されるか、または完全に削除されます。この機能はデフォルトでは無効になりますが、カレンダーのプリファレンスで有効にすることができます。
• イベントは、カレンダーの上部エリアだけではなく、一日を通して表示されます。

メールメールフォームが改善され、メニューバーの表示はより簡単になり、操作に伴うクリック数はより少なくなりました。

• メールのプリファレンスがシンプルになりました。
• レターヘッドが新しく多様になりました。
• ユーザー設定で、メールを作成したり開いたりするときに追加情報を表示できます (送信元、送信者、送信のオプション)。
• [不在通知] ダイアログボックスに時間指定などの新機能が追加されました。
• 送信済みメールの回収機能が使用できます。

検索検索の書式が改善され、アプリケーションのコンテンツに対して Web 形式の検索条件が使用できるようになりました。
その他ブログ (dominoblog.ntf) テンプレートを使用して、Lotus Notes からユーザー個人の Web ログ (ブログ) を作成できます。ブログにコンテンツを追加するには、Lotus Notes または Web ブラウザを使用します。

• サーバーにあるアプリケーションのドキュメントを保存しようとしたときにそのサーバーがダウンしていた場合、ドキュメントは別の使用可能なサーバーに保存され、そのことを通知するメッセージが表示されます。

関連項目

はじめに

用語集