シンプルエージェントを使用してタスクを自動化する


エージェントに名前を付ける
手動で実行するエージェントに名前を付けると、その名前が [アクション] メニューに選択肢として表示されます。名前は、大文字と小文字を区別する必要があり、文字、数字、スペース、区切り文字などを自由に組み合わせられます。

命名のヒントフォームやビューのアクションには、アクションバーボタンに表示できるような短い名前を付けます。


命名の方法別名別名とは、特定のエージェントのもう 1 つの名前のことです。別名を使用すると、元の名前を参照する式が無効になることなく、ユーザーに表示される名前を変更または変換できます。別名は、通常の名前と同じ規則に従って命名します。別名は、フォームのアクションとビューのアクションでは使用できません。
別名を作成するには、元の名前の右側に | (縦棒) 記号と別名を追加します。常に元の名前を一番左側に指定します。

Agent1 | Agent1_Alias

別名は複数作成できます。それぞれを | (縦棒) 記号で区切ります。

ショートカットキーショートカットキーは、[アクション] メニューの項目の下線付き文字のことです。Windows と UNIX のユーザーは、ショートカット文字を入力するだけでメニュー項目を選択できます。[アクション] メニューのショートカットを指定するには、ショートカットとして割り当てる文字の前にアンダースコアを入力します。たとえば、次の場合は、S が Save アクションのショートカットです。
_Save

アクションバーではアクション名に下線は付きません。

階層名長いリストを見やすくしたり、関連するアクションまたはエージェントをグループ化したりするには、関連するメニュー選択肢が 1 つのメインメニュー選択肢の下に表示されるようにグループ化します。階層名は 1 レベルしか作成できません。
[アクション] メニューに表示する名前の後に \ (バックスラッシュ) とアクションまたはエージェント名を入力します。たとえば、次のように設定できます。

Mail Tools\Add Sender to Address Book

Mail Tools\Choose Letterhead

関連項目