ロケーションとアカウント
ヒント 最も簡単に接続を設定する方法は、[ツール] - [クライアント再設定ウィザード] をクリックしてウィザードの質問に答える方法です。この方法を使用すると、連絡先の文書の作成や編集が自動的に実行されます。ウィザードを使用する前に、ホームなどの Notes ダイレクトダイヤルアップロケーションを使用していることを確認します。
Notes ダイレクトダイヤルアップロケーション文書を手動で作成するには 1 メニューから、[ファイル] - [ロケーション] - [ロケーションの管理] をクリックします。 2 [ホーム] ロケーションをクリックして [編集] をクリックします。
3 [基本] タブの [ロケーションタイプ] フィールドで、[Notes ダイレクトダイヤルアップ] をクリックします。
4 [サーバー] タブをクリックして、[ホーム/メールサーバー] フィールドにホームサーバーの階層名を入力します (「maileast/acme」など)。
5 (省略可能) パススルーサーバーの名前がわかっている場合は、[パススルーサーバー] フィールドにその名前を入力します (「acmeaccess/acme」など)。
6 (省略可能) Instant Messaging 用に IBM Lotus Sametime サーバーを使用している企業の場合、[IBM Lotus Sametime サーバー] フィールドにそのサーバー名を入力します (「acmeinstant/acme」など)。
7 (省略可能) Domino ディレクトリサーバーを使用している企業の場合、[Domino ディレクトリサーバー] フィールドにそのサーバー名を入力します (「acmedirectory/acme」など)。
8 [ポート] タブの [使用するポート] で、COM ポート (Macintosh の場合は、モデムポート) が有効になっていることを確認します。 (詳しくは、「ポートプリファレンス」を参照してください)。
9 オフラインで作業ができるように、[メール] タブの [メールファイルのロケーション] フィールドが [ローカル] に設定されていることを確認します。[メールファイル] フィールドには、サーバーのメールファイルのパス名が設定されます (「mail\jqpublic」など)。
10 Lotus Notes メールのドメイン名を入力します。通常は、全社で使用されているドメイン名 (たとえば、「acme」) です。
11 [保存して閉じる] をクリックします。
Notes ダイレクトダイヤルアップ接続文書を設定するには 1 [開く] ボタンをクリックして [連絡先] をクリックします。 2 メニューから [表示] - [詳細] - [接続] をクリックします。
3 [新規] ボタンをクリックして [サーバー接続] をクリックします。
4 [接続タイプ] ドロップダウンリストで [Notes ダイレクトダイヤルアップ] をクリックします。
5 (省略可能) サーバーの市外局番が異なる場合は、[常に市外局番を使用する] で [はい] をクリックします。
6 [モデムポート] で、COM ポート (Macintosh の場合は、モデムポート) が有効になっていることを確認します。 (詳しくは、「ポートプリファレンス」を参照してください)。
7 (ロケーションと同じ) サーバー名と電話番号を入力します。必要に応じて、市外局番も入力します。
8 (省略可能) その他の詳細設定 (この接続の専用ロケーションやログインスクリプトなど) を修正します。
9 (省略可能) [コメント] タブをクリックして、その他の情報を追加します。
10 [保存して閉じる] をクリックします。
関連項目