LOTUS NOTES 文書を操作する


段落とテキストのスタイルを作成する
段落スタイルを使用すると、いつも利用する段落とテキストのプロパティの組み合わせが保存できます。段落スタイルを作成すると、文書を作成するときはいつでもそのスタイルを使用できます。

文字のプロパティの段落スタイル

[なし] 段落スタイルデフォルトスタイルの [なし] は、作成した最新の段落スタイルのプロパティを認識します。ただし、以前の段落スタイルのプロパティを変更して、その新しいプロパティを別の段落スタイルとして保存すれば、以前の段落スタイルを削除せずに新しい段落スタイルを作成できます。

ヘッドライン、マーカー、基本段落スタイルヘッドライン、マーカー、基本段落スタイルは、文書に適用できる定義済みのスタイルです。次のプロパティは各スタイルのテキストプロパティです。


次の項目をクリックしてください。
段落スタイルを作成するには 1 文書を編集モードにします。
2 保存するプロパティを含む段落内でクリックします。または、フォント、行間隔、テキストの色など、保存するプロパティを含む段落を作成できます。

3 [文字] - [文字のプロパティ] をクリックします。

4 [段落スタイル] タブをクリックします。

5 [スタイルの作成] をクリックします。

6 [スタイル名] フィールドに段落スタイルの名前を入力します。

7 次のいずれかのオプション設定を選択します。

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段落スタイルを段落に適用するには 1 文書を編集モードにする。
2 フォーマットする段落 (複数可) を選択します。

3 次のいずれかの操作を実行します。

ヒント 循環キーに名前付きスタイルを割り当てた場合、段落をフォーマットするときに [F11] キーを押すと循環キーに登録されている名前付きスタイルを順番に割り当てます。

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段落スタイルを循環キーに割り当てるには[F11] キーに名前付き段落スタイルを割り当てます。次に、[F11] キーを押すと、段落スタイルを設定するときに名前付きスタイルを循環します。
1 [文字] - [文字のプロパティ] をクリックします。

2 [段落スタイル] タブをクリックします。

3 [キーボードへの割り当て] をクリックします。

4 循環リストに割り当てる段落スタイルを選択します。


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既存の段落スタイルを変更するには 1 文書を編集モードにします。
2 保存するプロパティを含む段落内でクリックします。または、フォント、行間隔、テキストの色など、保存するプロパティを含む段落を作成できます。

3 [文字] - [文字のプロパティ] をクリックします。

4 [段落スタイル] タブをクリックします。

5 [スタイルの再定義] をクリックします。

6 [再定義] ダイアログボックスで、新しいテキストプロパティを適用したい段落スタイルを選択します。

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段落スタイルを削除するには 1 文書を編集モードにする。
2 [文字] - [文字のプロパティ] をクリックします。

3 [段落スタイル] タブをクリックします。

4 [スタイルの削除] をクリックします。

5 削除する段落スタイルを選択します。

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関連項目