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構造化テキストファイルにビューの文書を書き出す
構造化テキストは ASCII テキストです。IBM Lotus Notes のビューから構造化テキストに書き出すと、リッチテキストの属性を除いた文書のテキストと、文書フィールドのすべてのデータを含むファイルが作成されます。

文字コードを使う場合は、文字コードの一覧を Windows の文字マップで参照できます。Lotus Notes で使うのは、実際の ASCII 文字ではなく、文字コードだけです。

ビューからの書き出しは、文書がビューから削除されるのではなく、ビューのデータが新規ファイルにコピーされるだけです。

構造化テキストファイルにビューの文書を書き出すには 1 ビューで、書き出す文書を選択します。
2 [ファイル] - [書き出し] をクリックします。

3 [書き出し] ダイアログボックスの [ファイルの種類] リストで、[構造化テキスト] をクリックします。

4 [ファイル名] ボックスで、名前と拡張子を入力して新規ファイルを作成するか、またはファイルを選択して、既存ファイル内のデータを書き出されたデータで置き換えます。

5 [書き出し] をクリックします。

6 ディレクトリ内にすでに存在するファイルを選択する場合、ファイルを上書きする場合は [置換] をクリックします。または、[キャンセル] をクリックして [書き出し] ダイアログに戻り、新規ファイル名を入力します。

7 [すべての文書] [選択文書] をクリックします。

8 書き出したファイルについて、[デフォルト][インターナショナル][Unicode] のいずれかの文字コードを選択します。詳しくは、「Unicode を使用して特殊文字を文書に追加する」を参照してください。

9 各フィールドの終わりでセパレーターとして改行する場合は [用紙送り] をクリックし、各フィールドの終わりに選択した文字を入れる場合は [文字コード] をクリックします。

10 [折り返し位置] で、各行の文字数を指定します。デフォルトは 75 文字です。

11 [OK] をクリックします。