連絡先


連絡先のプリファレンス
連絡先のプリファレンスを設定できます。さらにメールのプリファレンスを設定して、その他のユーザーに許可することができます。

1 任意の [連絡先] ビューから、[オプション] - [プリファレンス] をクリックします。

2 次に示すプリファレンスを設定し、[OK] をクリックします。

連絡先の所有者他のユーザー (前任者など) の連絡先ファイルのコピーを受け取った場合、連絡先の所有者を自分に変更することができます。[連絡先の所有者] フィールドに名前を入力するか、フィールドの横のボタンをクリックし、リストから名前を選択します。
グループをアルファベット順にソートデフォルトでは、グループエントリに名前を追加しても名前はソートされません。これを選択すると、グループ文書を保存する際にメンバー名がアルファベット順にソートされます。ビューをソートして連絡先の詳細を姓の順で表示するプリファレンスを有効にしていても、グループ文書内のメンバーは常に名でソートされます。
このプリファレンスを設定しても、既存の複数のグループがソートされるわけではありません。既存のグループエントリのメンバーをソートするには、該当するエントリを編集し、[メンバーのソート] ボタンをクリックします。

連絡先の詳細検索のために索引を最適化これを選択すると、連絡先に最適な索引が付けられ、検索を効率的に行うことができます。
連絡先を追加するときにデフォルト名の割り当てを常に受け入れるデフォルトでは、名前は姓と名に分割されます。名前の構成要素が 3 つある (例 George De Marco) 連絡先を追加すると、[名前ヘルパー] が表示され、「De Marco」を姓として指定できます。このオプションを選択すると、[名前ヘルパー] が表示されず、常にデフォルトの名前分割方法が使用されます。
ヒント 連絡先の新規作成時に [名前ヘルパー] ダイアログボックスを表示したままにするには、[新規連絡先] フォームで [連絡先名] リンクをクリックします。

レプリケータで [連絡先の同期] を有効にするデフォルトでは、連絡先がユーザーのコンピュータ上にローカルで保存されます。サーバー上 (メールファイル内) にコピーを保持し、ローカルコピーとサーバー上のコピーを同期化するには、このオプションを選択します。こうすると、[複製] ページから連絡先を同期できるようになります。また、連絡先を同期すると、自分の連絡先の管理を許可したその他のユーザーが常に最新の連絡先のコピーを使用できるようになります。
メモ 自分の連絡先へのアクセス権を委任する場合は、同期化を有効にする必要があります。連絡先へのアクセス権を委任するには、[メール] - [アクセス/代理] プリファレンスを設定します。

ごみ箱の文書を削除するまでの時間連絡先エントリやグループを削除すると、そのレコードが [ごみ箱] ビューに移動され、指定した時間だけ保持されます。このフィールドには、連絡先レコードが削除されるまでの保持時間数を入力します。
連絡先のデフォルト表示名連絡先に名前を表示する方法 (「名 姓」または「姓 名」) を選択します。このプリファレンスを設定すると、新規連絡先エントリの表示方法を変更できます。変更内容を新規連絡先文書だけでなく既存の連絡先文書にも適用するには、[すべてのエントリに対して書式を適用する] を選択します。
メモ [名前/認証] タブの [名前の表示形式の表示] フィールドで、連絡先ごとにこの設定を上書きできます。

デフォルトのアドレス形式 1 から 6 の形式の中から選択し、ラベルの印刷時とプリビューペインでの確認時の情報の表示方法を指定します。
メモ 連絡先の新規作成時にこの設定を上書きするには、[アドレスの形式] をクリックし、別の形式を選択します。

関連項目