Lotus Notes 8 ヘルプ - モデムを設定する

ロケーションとアカウント

モデムを設定する
IBM Lotus Notes では、ダイヤルアップモデム、ケーブルモデム、DSL モデムのいずれかを使用することができます。

ダイヤルアップモデムは、一般の電話回線に接続する場合に使用するデジタル/アナログモデムです。
ケーブルモデムは、ケーブルテレビに接続する場合 (ブロードバンド接続) に使用します。電話回線に接続する場合、この種のモデムは使用しません。
DSL モデムは、高速デジタルサブスクライバ電話回線に接続する場合に、追加のハードウェアともに使用します。

ケーブルモデムや DSL モデムを使用する場合は、Lotus Notes での設定は必要ありません。ケーブルモデムと DSL モデムのいずれを使用しても、Lotus Notes の [オンライン] ロケーションにアクセスすることができ、Lotus Notes 上は LAN 環境と同じ状態になります。

ダイヤルアップモデムを自動的に設定するには「電話回線を使用して Lotus Notes メールとその他のアプリケーションにアクセスする」の指示に従ってください。

ダイヤルアップモデムを手動で設定するには 1 メニューから、[ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] をクリックします。
2 [ポート] をクリックします。

3 モデムが接続されているポート ([COM2] など) を選択します。モデムが接続されているポートが不明な場合は、オペレーティングシステムの設定を確認してください。

ヒント

サーバーでもデータを圧縮する場合は、

[ネットワークデータの圧縮]

を選択してデータの転送速度を上げます。詳しくは、「

より高速な接続のためにネットワークデータを圧縮するには

」を参照してください。

4 [オプション] ボタンをクリックします。

5 モデムの種類をクリックします。使用しているモデムが不明な場合は、オペレーティングシステムの設定とヘルプを参照してください。

6 (省略可能) 必要に応じて、その他の設定をします。