トラブルシューティング
R6.5 以降のメールサーバーがサポートされている場合は、次に、ユーザーまたはシステム管理者が R6.5 のテンプレート (mail6.ntf) またはそれ以降のリリースのテンプレートを使用して、メールアプリケーションの設計をアップグレードしていることを確認してください。
R6.5 以降のメールテンプレートを使用しているかどうかを調べるには、次の手順に従います。
1 [ファイル] - [アプリケーション] - [開く] をクリックします。
2 [参照] をクリックします。
3 [ファイルの種類] フィールドで [Notes テンプレートファイル] を選択します。
4 「mail6.ntf」、「mail7.ntf」、または「mail8.ntf」を探します。いずれのファイルも見つからない場合は、Lotus Domino システム管理者にメールのアップグレードを依頼してください。
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メールメッセージに署名を追加できない署名を作成して送信メールメッセージの下部に追加するには、メッセージリストの上にある [オプション] ボタンをクリックして [プリファレンス] を選択し、[署名] をクリックします。[送信メールの下に署名を自動的に追加する] を選択し、署名を作成します。 先頭に戻る
スペルチェック機能が見つからない文書を編集するときにスペルをチェックするには、[ツール] - [スペルチェック] を選択します。メールメッセージを送信する前にスペルを自動的にチェックするには、メッセージリストの上にある [オプション] をクリックして [プリファレンス] をクリックし、[送信前にメッセージをスペルチェックする] を選択します。 先頭に戻る
メール送信時、ステータスバーに「送信待ち」と表示されるメールアプリケーションのローカルレプリカで作業している場合、ステータスバーに「送信待ち」と表示されます。メールを送信すると、メールは送信メールボックスに保留中として入れられます。ネットワークにダイヤルインしたり接続してオンラインにするか、ローカルアプリケーションをサーバーに複製すると、送信メールボックス内のメールは自動的に送信されます。 先頭に戻る
[全員に返信] をクリックすると、自分の電子メールアドレスが [cc:] フィールドに表示されることがある1 つのメッセージで全受信者に返信することを選択すると、ロケーション文書の [基本] タブの [インターネットメールアドレス] にある送信者のアドレスが参照されます。メッセージの元々の送信者がロケーション文書の [インターネットメールアドレス] に指定されたアドレスとは異なる電子メールアドレスを使ってメールを送信した場合、その電子メールアドレスは一意であるとして扱われます。たとえば、[インターネットメールアドレス] が「Mary.Brown@company.com」の場合、たとえ「MBrown@company.com」に宛てられたメッセージを受信できるとしても、そのインターネットメールアドレスだけが Lotus Notes に認識されます。 先頭に戻る
メールの添付ファイルが自動的に圧縮されたり返信と一緒に送信されるのを防止できないすべてのメール添付ファイルが圧縮されないようにするには、添付ファイルを作成するたびに圧縮を防止するオプションをクリックする代わりに、送信メールを暗号化します。暗号化すると、添付ファイルは圧縮されません。 添付ファイルを含めずにメッセージに返信するには、[アクション] - [返信] - [添付ファイルなしで履歴付き返信] をクリックします。
同じメッセージを再送信できない送信する既存のメッセージを開き、メッセージリストの上にある [オプション] をクリックし、[新規へコピー] - [メッセージ] をクリックします。このメッセージを編集するか、または編集せずにもう一度送信します。 先頭に戻る
メールにバックアップコマンドがないLotus Notes では、アーカイブを使用して、サーバーやローカルコンピュータ、または CD-ROM などの他の記憶媒体 (使用しているコンピュータがそれらの記憶媒体に書き込みできる場合) にメールのバックアップを作成できます。所属する組織でアーカイブがどのように機能するかについては、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。ポリシーによって、ユーザーが自分のメールをアーカイブできるのか、または組織がユーザーのメールをアーカイブするのかが決められていることがあります。 先頭に戻る
Instant Messaging 機能用の [チャット] ボタンが表示されない現在のロケーション文書が Instant Messaging サーバーを参照しても新しいメッセージの上部に [チャット] ボタンが表示されない場合は、メールの設計をアップグレードする必要があります。メールのアップグレードについては、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。 先頭に戻る
削除したメッセージが [すべての文書] ビューに表示される削除したメッセージは [ごみ箱] フォルダに移動されます。メールナビゲータペインで [ごみ箱] をクリックします。メッセージを復元するか、または完全に削除することができます。また、メールのプリファレンスを変更して、メッセージをごみ箱内に保持しておく期間を変更することもできます。詳しくは、「メールを削除する」を参照してください。 先頭に戻る
メールの [アーカイブの設定] ダイアログボックスのオプションをクリックできないシステム管理者がメールアーカイブのポリシーを設定しています。詳しくは、「メールアーカイブの管理ポリシー」を参照してください。 先頭に戻る
メールアーカイブの間違ったフォルダにメッセージが保存されるメール内のフォルダの名前を変更したりフォルダを削除して、引き続き同じアプリケーションにアーカイブすると、予期しない結果が起きることがあります。詳しくは、「アーカイブする文書を選択する」を参照してください。 先頭に戻る
送信したメッセージの日時が正しくないユーザーがメッセージを送信すると、Lotus Notes はユーザーのホームサーバーから日時を取得します。日時が正しくない場合は、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。ステーショナリーを使用してメッセージを作成すると、最初はステーショナリーが作成された日時が表示されますが、メッセージが送信されると、その日時はホームサーバーと一致するように修正されます。 先頭に戻る
メールアプリケーションを圧縮するためのコマンドが見つからないメールを圧縮するよう指示するメッセージが表示された場合、アプリケーションを圧縮する方法で、アプリケーションのプロパティからメールを圧縮できます。 先頭に戻る
関連項目