LOTUS NOTES 文書を操作する
作成した文書を削除するには、アプリケーションに対する [作成者] のアクセス権が必要です。他のユーザーが作成した文書を削除するには、[編集者] 以上のアクセス権が必要です。
[ごみ箱] ビューがある場合に削除するには[ごみ箱] ビューから文書を削除する場合や復元する場合は、次の手順を実行します。 文書を削除するには 1 削除する文書 (複数可) を選択します。 2 [編集] - [削除] をクリックするか、[Delete] キーを押します。
3 [ごみ箱] ビューから文書を完全に削除するには、[ごみ箱を空にする] をクリックします。
[ごみ箱] ビューから文書を復元するには文書を完全に削除する前であれば、[ごみ箱] ビューから削除元のビューに文書を戻すことができます。 1 [ごみ箱] をクリックします。
2 次のいずれかを実行します。
2 [編集] - [削除] をクリックするか、[Delete] キーを押します。
3 削除対象として選択した文書の横の列には「×」マークが付きます。これらの文書を完全に削除するには、次のいずれかの操作を実行します。
文書の削除マークを取り消すには[ごみ箱] ビューのないアプリケーションで文書を削除した場合は、文書を復元することはできません。ただし、文書を完全に削除する前であれば、文書の横の「×」マークをオフにすることで、文書の削除オプションを取り消すことができます。 削除対象としてマークした文書を選択し、[編集] - [削除] をクリックするか [Delete] キーを押します。
アプリケーションで一時的削除を設定するには[ごみ箱] ビューが含まれていないアプリケーションで、一時的削除を設定することができます。これを行うには、一時的に削除された文書用のビューを設定します。削除した文書は、指定した時間だけこのビューに表示され、指定した時間が経過すると完全に削除されます。 1 一時的削除を有効にしたいアプリケーションを開きます。
4 [一時的削除の有効期間] フィールドで、一時的に削除された文書が完全に削除されるまでの時間数を指定します。
5 時間数を指定すると、フィールドの横にチェックマークと「×」マークが表示されます。チェックマークをクリックして保存し、プロパティインフォボックスを閉じます。
6 アプリケーションが開いている状態で、[作成] - [ビュー] をクリックします。
7 ビューを識別する名前 (「削除した文書」など) を入力します。
8 [ビューの種類] フィールドから [共有 (削除された文書も表示)] を選択します。
9 ビューの場所を選択して [OK] をクリックします。
文書を失わずにアプリケーションから削除する文書をアーカイブすると、文書のコピーを作成できます。こうすると、文書を失わずにアプリケーションから削除することができます。アーカイブツールを使用すると、最後にアクセスや変更が行われてから経過した日数や有効期限後の日数を指定して文書を削除できます。 関連項目