LOTUS NOTES 文書を操作する


文書をスペルチェックする
スペルチェック機能では、メイン辞書とカスタマイズ可能なユーザー辞書 (個人辞書) を使用してスペルミスを探します。スペルチェックは、単語のスペルの間違い以外にも「that that」のように連続している単語も探します。一方、「a」のような 1 文字の単語、75% や 23 のような文字を含まない単語、64 文字以上の単語はチェックしません。

メイン辞書の内容は広範囲にわたりますが、特定の名前や多くの専門用語は含まれていません。そのような単語を頻繁に使うときは、その単語が認識されるようにユーザー辞書に登録します。IBM Lotus Notes に言語辞書が複数あるときは、メイン辞書として別の辞書を選択できます。言語辞書ファイルには拡張子 .DIC が付いていて、notes\data ディレクトリに保存されています。また、個人辞書であるユーザー辞書 (user.dic) も notes\data ディレクトリに保存されます。

次の項目をクリックしてください。


作業中にスペルミスを表示するには 1 新規文書の場合は、[ツール] をクリックし、[インスタントスペルチェック] がオンになっていることを確認します。
2 赤の波線が引かれた単語を右クリックすると、その単語を提示されたスペルと置き換えるか、その単語をユーザー辞書に登録することができます。

文書全体をスペルチェックするには 1 文書を編集モードにする。
2 [ツール] - [スペルチェック] をクリックします。

3 認識されない各単語に対し、次の操作を行います。

メモ スペルチェックをキャンセルするには、[閉じる] をクリックします。

先頭に戻る

文書内で選択した単語のスペルをチェックするには 1 文書を編集モードにする。
2 調べるテキストを選択します。

3 [ツール] - [スペルチェック] をクリックします。

4 辞書にない単語が表示されるので、次の操作を行います。

メモ スペルチェックをキャンセルするには、[閉じる] をクリックします。

先頭に戻る

関連項目