LOTUS NOTES 文書を操作する
作業を行っている文書を保存して開いておくことも、開いている文書を保存して閉じることもできます。
作業中のアプリケーションの設計に自動保存機能が含まれている場合は、ドラフト文書をローカルの暗号化アプリケーションに定期的に一時保存できます。また、[ファイル] - [自動保存] - [すぐに自動保存] を使用しても、ドラフトをアプリケーションに一時保存できます。
サーバー上にあるアプリケーションでの作業中に、サーバーに障害が発生した場合は、文書がフェイルオーバーサーバーに保存されます。文書を保存すると、現在のサーバーが使用不能だったことと、文書の保存先のサーバー名を知らせるメッセージが表示されます。どちらのサーバーも使用できない場合は、編集内容が失われないように、編集モードのままにすることができます。
メモ Lotus Notes 文書は、Lotus 文書で作成されたワープロ文書とは異なります。Lotus 文書がシステムにインストールされている場合は、ワープロ文書の作成とフォーマットについて、ヘルプで Productivity Tool に関するセクションを参照してください。
文書を作成するには 1 アプリケーションを開きます。 2 アクションバーの [新規 <文書の種類>] ([新規文書]、[新規メッセージ] など) をクリックします。
文書を保存して開いておくには[ファイル] - [保存] を選択するか、[Ctrl] + [S] キー (Macintosh の場合は、[Command] + [S] キー) を押します。
メモ [ウィンドウを閉じる] ダイアログボックスは、保存が必要な情報がある場合にのみ表示されます。
ドラフト文書をローカルアプリケーションファイルに一時保存するには作成中の文書をローカルの暗号化アプリケーションファイルに保存しておくと、停電やシステムクラッシュが発生した場合でも作業内容を復元できます。文書の作業を終了して、その文書を送信、保存、または破棄すると、ローカルファイルからその文書が削除されます。 メモ この機能を使用できるのは、文書の基になっているフォームの自動保存がアプリケーション設計に組み込まれている場合に限ります。
次のいずれかを実行します。