LOTUS NOTES をオフラインで使用する


Lotus Notes をオフラインで使用する
使用する IBM Lotus Notes アプリケーションのオフライン (ローカル) コピーを作成することができます。このようなコピーはアプリケーションの複製であり、レプリカと呼ばれます。複製を行うと、ローカルレプリカとサーバー上のアプリケーションの整合性が保たれ、一方のアプリケーションに加えた変更内容が両方に反映されるようになります。ネットワークを介してサーバーアプリケーションを使用するよりも、ローカルレプリカで文書やビューを開く方がはるかに速いので、サイズの大きな文書やアプリケーションを扱うときには複製を行うと便利です。

メモ [ファイル] - [アプリケーション] - [コピー] をクリックして作成したアプリケーションコピーは複製できません。

ヒント


Lotus Notes をオフラインで使用する方法について詳しくは、次のいずれかの項目をクリックしてください。
ダイヤルアップ接続

オフィスのネットワークから離れた場所で作業をする場合は、ローカルレプリカを使用して変更を加えると、ダイヤルアップ電話回線を使用するよりもはるかに短時間で済みます。

[複製] ページを使用すると、複製を行いたいサーバーを自動的に呼び出すことができます。パススルーサーバーやネットワーク (リモート LAN) サーバーを使用している場合は、1 回の呼び出しでコンピュータ上のアプリケーションをすべて複製するように設定できます。この設定は、サーバーが異なっていても可能です。

サーバーベースのレプリカ

複製を行うと、物理的に異なる場所にいるさまざまなネットワーク上のユーザーが、アプリケーションの最新情報を共有できます。別のサーバーにサーバーベースのアプリケーションのレプリカを作成する場合は、IBM Lotus Domino のシステム管理者に問い合わせてください。

レプリカ ID 番号レプリカは、元のアプリケーションと同じレプリカ ID 番号を持つアプリケーションの複製です。アプリケーションのレプリカを検索、複製する際には、レプリカ ID 番号を使用します。


関連項目