INSTANT MESSAGING


ロケーションに対する Instant Messaging オプションの設定を追加または変更する
メモ このトピックで説明されている機能は、IBM Lotus Sametime サーバーを所有する会社の場合のみ有効です。Lotus Notes の Macintosh バージョンでは、インスタントミーティング、多人数でのチャットなど、一部の Instant Messaging 機能を使用できません。

ほとんどの場合、Instant Messaging のロケーションのオプションは自動的に設定されるため、ユーザーによる設定は不要です。ロケーションのオプション設定を変更する必要がある場合は、まずシステム管理者から必要な情報を入手してください。

メモ ロケーションの Instant Messaging オプションの設定を変更すると、以後はその新しい設定がロケーションのすべての Lotus Notes セッションで有効になります。

ロケーションの Instant Messaging オプションの設定を追加または変更するには、次の手順に従います。

1 [ファイル] - [ロケーション] - [ロケーションの管理] をクリックします。

2 オプションを変更するロケーションを選択して、[編集] をクリックします。

3 [サーバー] タブをクリックします。

4 [IBM Lotus Sametime サーバー] フィールドに、Sametime サーバーの階層名またはホスト名を入力します。

5 [Instant Messaging] タブをクリックします。

6 Lotus Sametime サーバーのポート番号を入力します。デフォルトのポート番号は 1533 です。

7 Lotus Sametime サーバーに接続確認メッセージを送信する頻度を指定します。このメッセージにより、サーバーとの接続状況がチェックされ、サーバーとの接続が切断されると、すぐにユーザーへ通知を送信できます。デフォルトは、60 秒です。

8 [接続] フィールドで、次のいずれかの操作を行います。

9 [プロトコル] フィールドで、接続タイプを選択します。 10 ステップ 9 で [プロキシを使用] を選択した場合はステップ 11 に進んでください。その他の接続タイプを選択した場合はステップ 15 に進んでください。

11 プロキシタイプを次から選択します。

12 プロキシサーバーのホスト名とポート番号を入力します。HTTP プロキシのデフォルトの Sametime コミュニティサーバーポート番号は 8082 です。

13 ステップ 11 で SOCKS5 を選択した場合は、デフォルトで [ローカルでサーバー名を解決] も選択されます。プロキシサーバーがサーバー名を解決できない場合は、[ローカルでサーバー名を解決] チェックボックスの選択を解除します。詳しくは、システム管理者に問い合わせてください。

14 ステップ 11 で SOCKS5、HTTPS、HTTP のいずれかのプロキシサーバーを選択した場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。

15 [保存して閉じる] をクリックします。

関連項目