ロケーションとアカウント
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外部からオフィスにあるサーバーに接続できないオフィスの外からオフィスにあるサーバーに接続するには、まず、電話回線、ケーブル/ブロードバンド、または DSL によって接続するよう Lotus Notes を設定する必要があります。 電話回線を使用する場合は、接続するサーバーにもモデムが設定されているか、ほかのダイヤルアップサーバーを通してサーバーに接続できなければなりません。[ファイル] - [ツール] - [クライアント再設定ウィザード] をクリックして電話回線接続を追加する場合、入力を指示されたら、正しいサーバー名または TCP/IP アドレスを入力してください。サーバー名や TCP/IP アドレスがわからない場合は、インターネットサービスプロバイダ、Lotus Domino システム管理者、リモートアクセスサービスプロバイダなどに問い合わせてください。また、ロケーション文書の上部にある [接続設定ウィザード] ボタンをクリックして、連絡先アプリケーションにサーバー接続文書を作成することもできます。ダイヤルアップ接続の場合、正しいパススルーサーバーを指定しているかどうかを確認してください。
Lotus Notes を正しく設定したら、[ホーム] や [トラベル] など、正しいロケーションに切り替えて、サーバーの正しい電話番号を指定していることを確認してください。
詳しくは、IBM developerWorks Lotus Web サイトの Lotus Sandbox で「NotesConnect」を検索してください。NotesCONNECT (NPing) は、指定のサービスでエンドツーエンド TCP/IP 接続を確立できるかどうかを検証するための TCP/IP 診断ツールです。
1 つのサーバーに複数の電話番号を設定できない連絡先アプリケーションの接続文書で 1 つのサーバーに複数の電話番号を指定するには、各電話番号をセミコロンで区切って入力します。このようにすると、サーバーにコールするときにダイヤルする番号を選択できます。 先頭に戻る
呼び出すサーバーがいつもビジーか呼び出しタイマーが時間切れになるサーバー接続文書を作成する場合は、現在のロケーション文書のダイヤル規則のプレフィックスを確認してください。たとえば、電話回線サービスがコールウェイトを除外するように変更されている場合、コールウェイトをバイパスするプレフィックスは使用できません。 先頭に戻る
ダイヤルインした後接続が切れてしまうコールウェイト中に、使用中の回線に誰かから電話がかかってきた場合、コールウェイト機能によりサーバーから自動的に切断されます。電話をかける前にコールウェイト機能を無効にするには、合衆国内のほとんどの場所では *70 をダイヤルします。 また、Lotus Notes ではある一定期間アイドル状態になっていると、回線が切断されます。データが転送されていないときにクライアントと Lotus Domino Server またはインターネットサーバーとの接続を維持する時間を変更するには、[回線切断] ダイアログボックスの [回線切断までのアイドル時間] フィールドに別の数値を入れてください。
さらに、電話回線に入るランダムな干渉によっても接続が切断されることがあります。この場合は、もう一度ダイヤルしてください。
モデムを初期化できないモデムを初期化できない場合、通信ポートかモデムが間違って設定されている可能性があります。 通信ポートとモデムをリセットするには、[ファイル] - [プリファレンス] - ［ユーザー] をクリックして、[ポート] をクリックし、必要なオプションを選択します。
メモ 該当するモデムがリストにない場合は、「リストにモデムがない」を参照してください。
リストにモデムがない使用しているモデムがリストにないときは、モデムの製品名や速度が最も近いモデムを選択します。 リストに一致するモデムがなく Hayes とも完全には互換性がない場合は、既存のモデムコマンドファイルを編集するか新規に作成します。使用しているモデムの情報については、モデムの説明書を参照してください。モデムコマンドファイルを編集する方法については、『Lotus Domino Administrator ヘルプ』を参照するか、Lotus Domino システム管理者に問い合わせてください。
モデムコマンドファイルがすぐに入手できない場合は、一時的に [Auto Configure] を選択します。このオプションを使用すると、モデムを使用して、速度が制限された低速の通信を行うことができます。
呼び出したときにサーバーがまったく見つからない電話回線を経由してサーバーを呼び出すには、コンピュータのモデムポートを使用可能にする必要があります。モデムポートが使用可能になっており、連絡先アプリケーションにダイヤルアップロケーション文書が少なくとも 1 つある場合は、呼び出しを行う前にオフィス以外のロケーションに変更する必要があります。 先頭に戻る
サーバーリストに特定のサーバーが見つからない[ファイル] - [アプリケーション] - [開く] をクリックしたとき、ダイアログボックスには、アプリケーションがブックマークバーにあるすべてのサーバーの名前が表示されます。アクセスするサーバーがリストにない場合は、[その他] をクリックしてその他のサーバーを表示します。 それでもサーバーの名前が見つからない場合は、プロトコルが間違っているか、サーバーへのアクセス権がない可能性があります。サーバーの名前を入力してもアクセスできない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
接続しているサーバーのアプリケーションの一部が見つからない[ファイル] - [アプリケーション] - [開く] をクリックしたときに、検索しているアプリケーションがサブディレクトリに保存されていることがあります。サブディレクトリ名をダブルクリックし、その中のアプリケーションを検索します。 [アプリケーションを開く] ダイアログボックスに検索しているアプリケーションが表示されないようにアプリケーション管理者が設定していることもあります。リストに表示されないアプリケーションにアクセスする必要がある場合は、Lotus Domino システム管理者に相談してください。
レプリカを作成できない複製が失敗する一般的な理由には次のようなものがあります。
レプリカを作成するときに複製する文書を制限する複製を行う際に受信する文書を制限するには、レプリカを選択して [ファイル] - [複製] - [このアプリケーションのオプション...] をクリックし、[スペースセーバー] をクリックして、必要なオプションを選択します。 先頭に戻る
ローカルドライブに複製する文書を変更するローカルドライブに複製する文書を変更するには、レプリカを選択して [ファイル] - [複製] - [このアプリケーションのオプション...] をクリックし、[スペースセーバー] をクリックして、必要なオプションを選択します。 先頭に戻る
サーバー上のアプリケーションにあるダイヤモンド形の記号の付いた重複文書について同じ文書を複数のユーザーが編集したときに競合が発生すると、その文書にダイヤモンド形の記号が付きます。サーバー上の共有アプリケーションの文書をロックすることによって、複製の競合を回避できます。また、競合が発生した場合でも、競合を修正できます。 詳しくは、「複製時と保存時の競合」と「文書をロックする」を参照してください。
ブックマークに [レプリケータ] アイコンがない[レプリケータ] アイコンを誤ってブックマークバーから削除した場合、ブックマークバーの任意のブックマークフォルダ (たとえば、[お気に入りブックマーク]) をクリックし、ブックマークリストの最上部にある [表示] ドロップダウンメニューで [ブックマークをデフォルトに戻す] を選択して [レプリケータ] アイコンを復元できます。 先頭に戻る
[複製の設定] が淡色表示される[複製の設定] ダイアログボックスを開いたときに選択したアプリケーションに応じて、[複製の設定] ダイアログボックス内の一部のオプションまたはすべてのオプションが使用不可になることがあります。 選択したローカルアプリケーションがレプリカでない場合は、ダイアログボックス全体が淡色表示されます。選択したサーバーベースのアプリケーションに対するアクセス権が [管理者] より下の場合は、アプリケーションの全レプリカの設定を制御する [詳細] ページを除くすべてのページが淡色表示されます。
関連項目