LOTUS NOTES 文書を操作する


添付ファイルの作業
ビューでは、添付ファイルがある文書には、添付ファイルがあることを示すアイコンが文書の横に表示されます。

文書を開くと、添付ファイルを表すアイコンが表示されます。たとえば、テキストファイルが添付されている場合は、次のようなアイコンが表示されます。

テキスト文書ファイルのアイコン

次の項目をクリックしてください。


添付ファイルの情報を表示するには添付ファイルの名前、サイズ、最後に更新された日時、エンコード情報を表示できます。添付ファイルを選択して、[添付ファイル] - [添付ファイルのプロパティ] をクリックします。
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添付ファイルを開く/表示するには添付ファイルを開く場合は、使用するコンピュータにインストールされているプログラムに応じて、添付ファイルが作成されたソフトウェアプログラムか代替プログラムを使用します。適切なソフトウェアプログラムがインストールされていない場合でも、添付ファイルの内容を表示できます。
1 文書を開きます。

2 添付ファイルをクリックして選択します。

3 次のいずれかをクリックしてください。


4 [ファイル] - [閉じる] をクリックするか、[Esc] キーを押して、ファイルを閉じます。

ヒント 添付ファイルの種類を認識できない場合は、添付ファイルをコンピュータに保存し、オペレーティングシステムから適切なプログラムを使用してファイルを開いてください。

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Lotus Notes での表示がサポートされているファイル形式IBM Lotus Notes では添付ファイルの表示に際してさまざまなファイル形式をサポートしています。現在 Lotus Notes には添付ファイルの表示に、Verity 社の KeyView テクノロジーを採用しています。Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、次の形式が使用できます。
Applix Presents 4.3、4.4Microsoft PowerPoint 97、2000、2002 (PPT)
Applix Spreadsheets 4.3、4.4Microsoft Windows Metafile (WMF)
Applix Words 4.3、4.4Microsoft Word for Macintosh 98
ビットマップ (BMP)Microsoft Word for Windows 97、Office 2000、2002 (DOC)
CCITT Group 3 Fax (TIF)Microsoft Works 1、2、3、4
CompuServe (GIF)Windows Video (AVI)
Computer Graphics Metafile (CGM)Paintbrush/DCX (マルチページ PCX) (PCX)
Encapsulated Postscript (TIFF ヘッダーのみ)PICT および PICT2 画像 (PCT)
実行ファイル (EXE)Quicktime Movie (MOV)
Graphic Interchange Format (GIF)Revisable Form Text (RFT)
HTML (HTM)リッチテキスト形式 (RTF)
JPEG ファイル (JPEG、JPG)Tagged Image File 形式 (TIF)
IBM Lotus 1-2-3 97 および 98、R9 (wk4、123)テキストファイル (TXT)
Lotus Freelance 97、R9 (PRE、PRZ)WordPerfect 5.x、6.x、7.x、8.x
Lotus PIC (PIC)WordPerfect Graphics (WPG)
Lotus WordPro 96/97、R9 (LWP)XyWrite
Microsoft Excel for Windows 97、Office 2000、2002 (XLS)ZIP ファイル (ZIP)
Microsoft Excel for Macintosh 98

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添付ファイルを編集するには添付ファイルを編集するには、添付ファイルが作成されたアプリケーション、または代替アプリケーションで添付ファイルを開きます。Lotus Notes 文書を保存すると、古い添付ファイルが更新済み添付ファイルで置き換えられます。古い添付ファイルを文書から削除して、新しく編集したファイルを添付する必要はありません。
1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。

2 添付ファイルをクリックして選択します。

3 次のいずれかをクリックしてください。


4 添付ファイルを編集して、編集に使用したアプリケーションで保存します。

5 Lotus Notes で [ファイル] - [閉じる] をクリックします。

6 [添付ファイルの編集] ダイアログボックスで、次のいずれかをクリックします。


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添付ファイルを保存するには添付ファイルは、ハードディスク、フロッピーディスク、ファイルサーバーに保存できます。保存されるのは添付ファイルのコピーで、元の添付ファイルは文書内にそのまま残ります。文書に複数のファイルが添付されているときは、一度にすべてのファイルを保存することも、選択したファイルだけ保存することもできます。保存するファイルがアプリケーションの場合は、Lotus Notes データディレクトリ (Macintosh の場合は Lotus Notes データフォルダ) に保存します。こうしておけば、後でワークスペースに簡単に追加できます。
1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。

2 添付ファイル (複数可) をクリックして選択します。複数の添付ファイルを選択するには、最初のファイルをクリックして選択し、[Shift] キーを押しながら後続の添付ファイルを選択します。

3 [添付ファイル] をクリックし、次のメニューオプションのいずれかを選択します。


4 ファイルの保存先のドライブとフォルダを指定し、[保存] をクリックします。

ヒント オペレーティングシステムにファイルを保存するには、保存する添付ファイルを選択して Lotus Notes 文書からオペレーティングシステム上のフォルダにドラッグします。

メモ 添付ファイルを別の文書に保存するには、添付ファイルを選択して、[編集] - [コピー] をクリックします。次に、添付ファイルを貼り付ける文書を開き、添付ファイルを配置する位置にカーソルを置いて、[編集] - [貼り付け] をクリックします。

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添付ファイルを削除するには文書から一部またはすべての添付ファイルを削除できます。文書から削除した添付ファイルを元に戻すことはできません。
1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。

2 添付ファイル (複数可) をクリックして選択します。複数の添付ファイルを選択するには、最初のファイルをクリックして選択し、[Shift] キーを押しながら後続の添付ファイルを選択します。

3 [添付ファイル] をクリックし、次のメニューオプションのいずれかを選択します。


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関連項目