LOTUS NOTES 文書を操作する
文書を開くと、添付ファイルを表すアイコンが表示されます。たとえば、テキストファイルが添付されている場合は、次のようなアイコンが表示されます。
次の項目をクリックしてください。
添付ファイルを開く/表示するには添付ファイルを開く場合は、使用するコンピュータにインストールされているプログラムに応じて、添付ファイルが作成されたソフトウェアプログラムか代替プログラムを使用します。適切なソフトウェアプログラムがインストールされていない場合でも、添付ファイルの内容を表示できます。 1 文書を開きます。
2 添付ファイルをクリックして選択します。
3 次のいずれかをクリックしてください。
[添付ファイル] - [プログラムを選択して開く] - 添付ファイルを開くことができる代替ソフトウェアプログラムのリストが表示されるので、コンピュータにインストールされている適切なプログラムを選択します。
[添付ファイル] - [表示] - ファイルを作成したソフトウェアを使ってファイルを開くのではなく、ファイルの内容をビューアーに表示します。この [ビューアー] メニューを使うと、添付ファイルの種類に応じて、さまざまな方法でファイルを表示できます。ただし、ビューアーからファイルを印刷すると、期待どおりに印刷されないことがあります。できるだけファイルを作成したアプリケーションから印刷してください。
ヒント 添付ファイルの種類を認識できない場合は、添付ファイルをコンピュータに保存し、オペレーティングシステムから適切なプログラムを使用してファイルを開いてください。
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Lotus Notes での表示がサポートされているファイル形式IBM Lotus Notes では添付ファイルの表示に際してさまざまなファイル形式をサポートしています。現在 Lotus Notes には添付ファイルの表示に、Verity 社の KeyView テクノロジーを採用しています。Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、次の形式が使用できます。
添付ファイルを編集するには添付ファイルを編集するには、添付ファイルが作成されたアプリケーション、または代替アプリケーションで添付ファイルを開きます。Lotus Notes 文書を保存すると、古い添付ファイルが更新済み添付ファイルで置き換えられます。古い添付ファイルを文書から削除して、新しく編集したファイルを添付する必要はありません。 1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。
[添付ファイル] - [プログラムを選択して編集] - コンピュータにインストールされている代替アプリケーションを選択して添付ファイルを開きます。
5 Lotus Notes で [ファイル] - [閉じる] をクリックします。
6 [添付ファイルの編集] ダイアログボックスで、次のいずれかをクリックします。
[キャンセル] - 添付ファイルの編集に使用したアプリケーションで添付ファイルを保存し忘れた場合など、文書を閉じない場合に選択します。
ヒント [添付ファイルの編集] ダイアログボックスは、[基本プリファレンス] の [追加のオプション] セクションでいつでもオフにすることができます。
添付ファイルを保存するには添付ファイルは、ハードディスク、フロッピーディスク、ファイルサーバーに保存できます。保存されるのは添付ファイルのコピーで、元の添付ファイルは文書内にそのまま残ります。文書に複数のファイルが添付されているときは、一度にすべてのファイルを保存することも、選択したファイルだけ保存することもできます。保存するファイルがアプリケーションの場合は、Lotus Notes データディレクトリ (Macintosh の場合は Lotus Notes データフォルダ) に保存します。こうしておけば、後でワークスペースに簡単に追加できます。 1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。
2 添付ファイル (複数可) をクリックして選択します。複数の添付ファイルを選択するには、最初のファイルをクリックして選択し、[Shift] キーを押しながら後続の添付ファイルを選択します。
3 [添付ファイル] をクリックし、次のメニューオプションのいずれかを選択します。
[保存して削除] - 選択した 1 つのファイルを保存し、元の添付ファイルを文書から削除します。
[すべての選択を保存] - 選択した複数のファイルを保存します。
[すべての選択を保存して削除] - 選択した複数のファイルを保存し、元の添付ファイルを文書から削除します。
[すべて保存] - いずれかの添付ファイルをクリックして選択しても、このオプションを選択すると、すべてのファイルが保存されます。
[すべて保存して削除] - いずれかの添付ファイルをクリックして選択しても、このオプションを選択すると、すべてのファイルが保存され、元の添付ファイルが文書から削除されます。
ヒント オペレーティングシステムにファイルを保存するには、保存する添付ファイルを選択して Lotus Notes 文書からオペレーティングシステム上のフォルダにドラッグします。
メモ 添付ファイルを別の文書に保存するには、添付ファイルを選択して、[編集] - [コピー] をクリックします。次に、添付ファイルを貼り付ける文書を開き、添付ファイルを配置する位置にカーソルを置いて、[編集] - [貼り付け] をクリックします。
添付ファイルを削除するには文書から一部またはすべての添付ファイルを削除できます。文書から削除した添付ファイルを元に戻すことはできません。 1 添付ファイルが含まれた文書を開きます。
関連項目