カレンダーとタスクリスト
カレンダーを呼び出すと、カレンダーエントリがユーザーのカレンダーに設定され、Lotus Notes に呼び出しカレンダー文書が作成されます。この文書を使用して、呼び出されたカレンダーを管理できます。呼び出しカレンダー文書には、カレンダー名、カレンダーファイルの場所を示すパスを含む [ソース] フィールド、カレンダーが Lotus Notes に呼び出された日付が含まれています。呼び出されたカレンダーエントリは、ユーザーの Notes カレンダーに予約、イベント、記念日、確認のいずれかとして表示されます。
カレンダー情報文書でカレンダーを管理する際には、次のような操作が可能です。
呼び出し済みカレンダーを呼び出そうとすると、カレンダーがすでに存在し、呼び出しを続行するかキャンセルするかを確認するメッセージがインフォボックスに表示されます。呼び出しを続行するかキャンセルするかを指定する前に、呼び出しているカレンダーをプリビューできます。カレンダーの呼び出し続行を選択した場合は、呼び出される新しいカレンダーによって既存の呼び出し済みカレンダーが上書きされます。
最大 500 の文書を持つ iCalendar ファイルを呼び出すことができます。文書数が 500 を超える場合は、呼び出しを複数回実行する必要があります。
また、[ファイル] - [書き出し] を使用して、すべてのカレンダーエントリまたは選択したカレンダーエントリを書き出すことも可能です。
関連項目