LOTUS NOTES の要素


ウィンドウ状態を保存するには
IBM Lotus Notes の終了時にウィンドウタブの状態を保存するようにユーザープリファレンスを設定して、Lotus Notes を次回起動したときに同じウィンドウを表示できます。Lotus Notes を起動するたびに同じウィンドウタブを表示するには、[ファイル] - [ウィンドウステートの保存] をクリックして、ウィンドウの状態を永続的に保存します。

ウィンドウタブの保存に関係なく、Lotus Notes で開いているウィンドウは [各種ブックマーク] の LastState フォルダにブックマークとして保存されます。すでにブックマークを [スタートアップ] フォルダにドラッグしている場合、Lotus Notes の起動時に [スタートアップ] フォルダの内容が LastState フォルダよりも優先されます。

メモ [ウィンドウステートの保存] コマンドでは、現在の Lotus Notes インスタンスで開いているウィンドウタブのみが保存されます。[新規ウィンドウで開く] コマンドで開いた別の Lotus Notes インスタンスでウィンドウタブが保存されることはありません。

Lotus Notes の終了時にウィンドウ状態を保存するには
Lotus Notes を終了するたびに終了時の状態で再開するには、次の手順に従います。

1 [ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] をクリックします。


2 [起動とシャットダウン] で、[終了時にウィンドウステートを保存] をクリックします。

ウィンドウ状態を長期間保存するには
Lotus Notes を使用するたびに同じウィンドウタブのセットを使用する場合には、次の手順に従います。

1 保存するすべてのウィンドウタブを開きます。

2 [ファイル] - [ウィンドウステートの保存] をクリックします。


メモ 別のウィンドウタブのセットを保存するには、上記の手順を繰り返してください。ウィンドウ状態を消去するには、[ファイル] - [ウィンドウステートの保存を消去] をクリックします。

関連項目