ほかのアプリケーションとの情報の共有
ファイルの一部やファイル全体を埋め込んだりリンクしたりできます。また、Lotus Notes 文書にオブジェクトを埋め込んで、そのオブジェクトのアプリケーションを使って Lotus Notes にデータを入力することもできます。たとえば、1-2-3 をインストールしている場合は、空白の 1-2-3 のスプレッドシートのオブジェクトを作成し、1-2-3 のスプレッドシートのデータを Lotus Notes 文書に入力できます。
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埋め込み埋め込みオブジェクトとは、別のファイルのデータのコピーです。元のファイルに加えられた変更内容は埋め込みオブジェクトには反映されません。 埋め込みオブジェクトのデータは Lotus Notes に保存されます。埋め込みオブジェクトを編集する場合、元のファイルにアクセスする必要はありません。このため、Lotus Notes 文書にほかのアプリケーションのデータを埋め込むと、ほかのユーザーと容易に静的データを共有できます。
メモ 埋め込みオブジェクトは、リンクオブジェクトに比べて、Lotus Notes アプリケーションで必要な記憶域の容量が多くなります。
OLE 2.0 とはOLE 2.0 を使うと、Lotus Notes で次の機能を使えます。
OCX とはOCX (ActiveX コントロールとも呼ばれます) は、Windows 95/98、Windows NT、Windows 2000、Windows XP で使用できる OLE 2 テクノロジーで、ソフトウェアの機能を含むモジュールの Lotus Notes 文書への埋め込みを可能にします。OLE カスタムコントロールと呼ばれる各モジュールには、固有のデータと、そのデータの作成と編集に必要なソフトウェアが入っています。 先頭に戻る
オブジェクトライブラリとして Lotus Notes アプリケーションを使用するLotus Notes にインストールされているテンプレートを使用して、Microsoft Office ライブラリや Lotus SuperOffice ライブラリのデータベースを作成できます。このデータベースでは、Microsoft Office や Lotus SuperOffice アプリケーションで使用する OLE オブジェクトを作成することができます。 テンプレートについて詳しくは、「Lotus Notes テンプレート」を参照してください。
関連項目