LOTUS NOTES の要素
Lotus Notes の要素
ここでは、IBM Lotus Notes のユーザーインターフェースについて説明します。
ナビゲータ
ナビゲータには、現在開いているアプリケーションで使用可能なビューとフォルダが表示されます。たとえばカレンダーでは [1 日] や [1 週間] など数種類のビューから選択でき、メールアプリケーションではメッセージを整理するためのフォルダを作成できます。
メニュー
メニューバーには、アプリケーションや文書に適用されるメニュー項目が表示されます。標準メニューのほか、アプリケーションに応じて変化するオプションのメニューもあります。また、
[表示] - [詳細メニュー]
から有効化できる詳細メニューもあります。状況依存メニューは、特定のオブジェクト (メッセージ) や領域を右クリックしたときに表示されます。
ツールバー
ツールバーは、ボタンで構成されています。ツールバーのプリファレンスを設定して、表示するツールバーを指定したり、各ツールバーのボタンを追加/削除することができます。
アクションバー
各ウィンドウタブにはオプションでアクションバーが組み込まれています。アクションバーは、ウィンドウタブで開いているアプリケーションや文書に固有のものです。アクションバーにはアイコンとテキストが含まれている場合もあれば、テキストのみの場合もあります。アクションバーにある項目は、[アクション] メニューからも選択することができます。
アイコン
アイコンは Lotus Notes の随所に表示されます。アイコン上にマウスポインタを置くと、そのアイコンの説明を見ることができます。
ビューペイン
ナビゲータで選択した内容がビューペインに表示されます。
ウィンドウタブ
1 つのタブには 1 ページが表示されます。作業時には、タブ付きのページを複数開くことができます。タブの行が画面の幅を超えると、左右のスクロールアイコンが表示されます。このアイコンを使用して、ビューに表示されていないタブにアクセスすることができます。
ステータスバー
ステータスバーには、現在のステータスやアクティビティに関連するアクションボタンやメッセージが表示されます。
ビュー
ビューには、アプリケーションにある特定の文書セットが表示されます。たとえば、メールアプリケーションには [すべての文書] ビューがあります。このビューには、メールアプリケーションに含まれるすべての文書が表示されます。また、[送信] ビューには、送信済みの文書のみが表示されます。
ブックマーク
ブックマークとは、アプリケーション、ビュー、文書、Web ページ、ニュースグループなどの Lotus Notes 要素やインターネット要素を指すリンクを言います。
ヘルプを表示する
ヘルプは Lotus Notes の随所で利用でき、現在使用しているどの領域でも表示されます。また、[F1] キーを押すと、実行する操作に固有のコンテキストヘルプも利用できます。
Lotus Notes Minder
Lotus Notes Minder は、Lotus Notes を起動していなくても、メールを確認したり、カレンダーのアラームをモニターしたりできる機能です。Lotus Notes Minder が起動しているときには、Windows のタスクバーにアイコンが表示されます。
プリビューペイン
プリビューペインには、選択したメッセージまたはカレンダーエントリのプリビューが表示されます。また、プリビューペインを非表示にすることも可能です。
ホームページ
ホームページ (旧称 Welcome ページ) は、Lotus Notes の起動時に開くビューセットを設定していない場合に表示される最初の項目です。デフォルトのホームページは、メール、カレンダー、連絡先、タスクリスト、個人ジャーナルなどにアクセスする際の拠点となります。
切り替えメニュー
ナビゲータの上部にある矢印を使用すると、切り替えメニューにアクセスできます。このメニューを使用すると、別のアプリケーション (メールからタスクなど) に切り替えることができます。
ワークスペース
ワークスペースは Lotus Notes で以前から使用されているユーザーインターフェースで、アプリケーションアイコンを含むページを表示します。ワークスペースは、ブックマークバー上のフォルダからアクセスして利用できます。
関連項目
はじめに
ツールバー
ブックマークを操作する
用語集
フィードバック
ヘルプ
または
プロダクトユーザビリティ
?
ヘルプの使い方
すべてのヘルプ項目
用語集