メール


メールに署名を追加する
IBM Lotus Notes では、メールに個人署名とデジタル署名を追加できます。次のいずれかのセクションを参照してください。
個人署名個人署名は、テキストファイル、HTML ファイル、イメージ (図形) ファイルから作成できます。ファイルはコンピュータ内のどの場所にあってもかまいませんが、Notes データフォルダに保存しておくと便利です。個々のメッセージに個人署名を追加することも、すべてのメッセージに個人署名を自動的に追加するように Lotus Notes を設定することもできます。追加した個人署名は、メッセージの本文の一部になります。したがって、署名を選択、編集、または削除することができます。
個人署名に使用する HTML ファイルがブラウザで表示できることを確認してください。また、個人署名にイメージファイル (JPEG、ビットマップ、GIF) を使用する場合は、大きさが適切であることを確認します。署名テキストを特定の形式にする場合は、HTML ファイルを使用します。テキストしか表示できないメールプログラムを使用している相手にメッセージを送信する場合は、プレーンテキストファイルを個人署名として使用します。

ヒント アニメーションの GIF ファイルを個人署名として使用することもできますが、良好なパフォーマンスを得るために、ファイルのサイズが大きすぎないことを確認してください。

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デジタル署名セキュリティを強化するために、メッセージにデジタル署名を追加できます。これによって、受信者はメッセージの送信者の本人確認ができます。個々のメッセージに署名することも、送信するすべてのメッセージにデジタル署名をするように Lotus Notes を設定することもできます。
メモ ローミングユーザーとして個人署名のファイルを使用する場合、ファイルはローミングされないため、使用するコンピュータごとにファイルが必要になります。

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メッセージに個人署名を追加するには次の手順を実行するには、署名として使用するテキストファイル、HTML ファイル、またはイメージファイルが必要です。
1 メッセージ本文で署名を追加する場所をクリックします。

2 メッセージの上にある [オプション] をクリックし、[署名の挿入] をクリックします。

3 次のいずれかを実行します。

4 [OK] をクリックします。

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すべてのメッセージに個人署名を追加するには次の手順を実行するには、署名として使用するテキストファイル、HTML ファイル、またはイメージファイルが必要です。
1 メッセージリストの上にある [オプション] をクリックし、[プリファレンス] をクリックします。

2 [署名] タブをクリックします。

3 [送信メールの下に署名を自動的に追加する] を選択します。

4 次のいずれかを実行します。

5 [OK] をクリックします。

メモ 署名はいつでも変更できます。変更するには、この手順を繰り返して、新しいテキストを入力するか別のファイルを選択します。署名を削除するには、[送信メールの下に署名を自動的に追加する] をオフにします。

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メッセージにデジタル署名を追加するにはデジタル署名を使用すると、メッセージの受信者は送信者を確認できます。Lotus Notes メールユーザーはデジタル書名付きメッセージのコピーを受信し、インターネットメールユーザーはインターネット証明書の形式で署名付きメッセージのコピーを受信します。
1 メッセージの上にある [送信オプション] をクリックします。

2 [署名] を選択します。

3 (省略可能) 送信するすべてのメッセージに署名するには、[上のセキュリティオプションをデフォルトにする] を選択します。

4 [OK] をクリックします。

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送信するすべてのメッセージにデジタル署名を追加するには 1 [ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] をクリックします。


2 [メール] をクリックします。

3 [送信するメッセージに書名] を選択し、[OK] をクリックします。

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関連項目