LOTUS NOTES 文書を操作する


文書にファイルを添付する
文書には、実行ファイル、図形ファイル、圧縮ファイル、IBM Lotus Notes アプリケーション (NSF 拡張子の付いたファイル) などあらゆる種類のファイルを添付できます。ファイルを添付しても、実際に添付されるのはファイルのコピーなので、元のファイルは影響を受けません。

ファイルを添付すると、そのファイルの作成に使用されたアプリケーションがインストールされている場合は、ファイルの種類と名前を示すアイコンが表示されます。たとえば、添付ファイルが Lotus 1-2-3 ワークシートファイルの場合は、次のようなアイコンが表示されます。

添付ファイル

ファイルの作成に使用されたアプリケーションがインストールされていない場合は、汎用アイコンが表示されます。たとえば、次のように設定できます。

汎用アイコン

ファイルを添付するには 1 文書を編集モードにして、添付ファイルを追加する場所をクリックします (文書の末尾など)。
2 紙クリップのツールバーボタン 紙クリップのツールバーボタン をクリックします。

3 (省略可能) ファイルを圧縮しない (添付ファイルのサイズを小さくしない) 場合は、[圧縮] をオフにします。

4 ファイル (複数可) を選択し (複数のファイルを選択する場合は、[Ctrl] キーを押しながらファイル名をクリックします)、[作成] をクリックします。

ヒント [添付ファイル] アイコンが表示されない場合は、[テキストのプロパティ] ツールバーの [追加のボタン] アイコン >めの下矢印" PLACEMENT="CHARACTER" PSCALE="100%"} をクリックすると、追加のオプションが表示されます。

文書にデータやファイルを埋め込む方法について詳しくは、「Lotus Notes 文書にデータを埋め込む」を参照してください。Lotus Notes からデータを書き出して他のユーザーに送信する方法について詳しくは、「文書を書き出す」を参照してください。

関連項目