データを保護する

インターネット相互認証を取得するには
インターネット証明書を要求している場合、証明書の要求先の CA の相互認証が連絡先に含まれていないときには、インターネット相互認証を取得して要求を完了しなくてはなりません。

また、Web サイトに SSL 接続する場合には、インターネット相互認証を追加する必要があります。たとえば、https://www.verisign.com は SSL 接続が必要な Web サイトです。このような Web サイトの URL には、HTTP の後ろに「S」が追加されています。SSL 接続が必要なサイトにアクセスするには、インターネット相互認証が必要です。

IBM Lotus Notes ブラウザを使用してセキュアな Web サイトに SSL 接続しようとすると、その場で相互認証の作成が求められます。相互認証の作成が求められない場合は、相互認証を取得する必要があります。

1 [ファイル] - [セキュリティ] - [ユーザーセキュリティ] を選択します。
Mac OS X ユーザーの場合：[Notes] - [セキュリティ] - [ユーザーセキュリティ]

2 [その他の情報] - [ユーザー、サービス] をクリックします。

3 [ユーザー/サービスをさらに検索] を選択してから、[インターネットサービス認証の検索] ボタンをクリックします。

4 [インターネットサービス認証の検索] ダイアログボックスの [サーバー名] フィールドに、証明書の要求先の認証機関により安全が保障された Web サイトの URL を入力します。たとえば、www.ibm.com と入力します。

5 [プロトコル] フィールドで、サーバーへの接続に使用するポートの種類を選択します。サーバーは、指定のポートで待ち状態である必要があります。通常はデフォルトのままでかまいません。


6 [接続] ボタンをクリックします。

7 次のいずれかを実行します。

相互認証の取得で問題が発生する場合は、連絡先のロケーション文書のプロキシ設定を調べてください。

関連項目