ユーザーとサーバーの設定


Productivity Tools 設定文書を作成する
Productivity Tools 設定文書を使用すると、ユーザーが IBM Productivity Tools を使用できるかどうかを定義し、ユーザーが使用できるファイルとテンプレートを示すことができます。 IBM Productivity Tools は、IBM プレゼンテーション、IBM 文書、IBM 表計算で構成されています。これらのツールを使用すると、OpenDocument 形式 (ODF) でプレゼンテーション、リッチテキスト文書、スプレッドシートを作成できます。インポートフィルタとエクスポートフィルタでは、Microsoft Office と OpenDocument (ODF) 形式がサポートされています。

メモ Productivity Tools ポリシー設定は、IBM(R) Lotus Domino(R) Web Access ではサポートされていません。

1 IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリに対する [編集者] アクセス権と、次のロールのいずれかがあることを確認します。

2 Lotus Domino Administrator で、[ユーザーとグループ] タブを選択し、[設定] ビューを開きます。

3 [設定の追加] をクリックし、[IBM Productivity tools の設定] を選択します。

4 [基本] タブの次のフィールドに必要な情報を設定し、[保存して閉じる] をクリックします。
フィールドアクション
ユーザーによる IBM プロダクティビティツールのマクロの実行を許可[はい] をクリックすると、リッチクライアントユーザーは、IBM 文書、IBM 表計算、IBM プレゼンテーションでマクロを実行できます。
IBM プロダクティビティツールを許可[はい] をクリックすると、ユーザーは、Word 文書エディタ、スプレッドシートエディタ、およびプレゼンテーションエディタを使用できます。
MS Office テンプレートを IBM プロダクティビティツールで開く[はい] をクリックし、IBM Productivity Tools で開く MS Office のテンプレートを選択します。
SmartSuite ファイルを IBM プロダクティビティツールで開く[はい] をクリックし、IBM Productivity Tools で開く SmartSuite ファイルタイプを選択します。
SmartSuite テンプレートを IBM プロダクティビティツールで開く[はい] をクリックし、IBM Productivity Tools で開く SmartSuite のテンプレートを選択します。