1 モデムに添付されたマニュアル/ヘルプを使って、モデムコマンドファイルに追加する必要がある追加コマンドを決定します。

2 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [サーバー] - [ステータス] タブを選択します。

3 ツールペインで [サーバー] - [ポートの設定] をクリックします。

4 [通信ポート] ボックスで、たとえば COM1 などのモデムの通信ポートを選択します。

5 <ポート名> オプション] を選択します。ここで、<ポート名> には手順 4 で選択した通信ポートの名前を指定します。 6 モデムファイルを編集するには、[モデムの種類] フィールドで、変更するモデムコマンドファイルを選択します。通常は、[Generic All-Speed Modem File] です。次に [モデムファイル] をクリックします。 取得スクリプトを編集するには、[スクリプト取得] をクリックします。 7 必要に応じてファイルの内容を編集します。方法についてはファイルの上部にあるコマンドを参照してください。 8 [保存] をクリックして、現在の名前でファイルを保存します。 または、新しい名前でファイルを保存するには、[名前を指定して保存] をクリックし、変更したファイルの新しい名前を [ファ イル名] フィールドに入力し、[保存] をクリックします。 9 [終了] をクリックして [編集] ダイアログボックスを閉じ、次に [OK] をクリックして、残りの開いているダイアログボックスをすべて閉じます。 メモ データ圧縮モデムを使用する接続において最適なパフォーマンスを保証するには、これらのモデムを使用するポートに Lotus Domino ネットワークデータの暗号化を適用しないでください。モデムのハードウェア圧縮技術によって、送信されたデータのサイズは小さくなるどころかむしろ大きくなる場合があり、モデム圧縮の利点が失われてしまいます。ポートのネットワークデータ暗号化の設定方法について詳しくは、「Lotus Domino ネットワークの設定」の章を参照してください。 関連項目 通信ポートを設定する モデムの使用を計画する

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