MAIL

メールポリシー設定文書を使用してメール回収設定を定義する
メール回収設定を指定するには、次の手順を実行します。

1 IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリに対する [編集者] アクセス権と、次のロールのいずれかがあることを確認します。

2 Lotus Domino Administrator で、[ユーザーとグループ] タブを選択し、[設定] ビューを開きます。

3 [設定の追加] をクリックして [メール] を選択します。

4 [メッセージの回収] タブで、次のフィールドに必要な情報を設定します。
フィールドアクション
このユーザーは、送信したメッセージを回収できます:次のいずれかを選択します。
  • [はい] -- 送信ビューで、送信者のメールファイルのメニューバーに [メッセージの回収] オプションが表示されます。
  • [いいえ] -- 送信ビューで、送信者のメールファイルに [送信済みメールの回収] オプションが表示されません。
その他のユーザーは、このユーザーに送信したメッセージを回収できます:次のいずれかを選択します。
  • [はい] -- このユーザーに送信したメッセージを他のユーザーが回収 (削除) することができます。
  • [いいえ] -- このユーザーに送信したメッセージを他のユーザーが回収 (削除) することはできません。
未読ステータスのメッセージの回収を許可する:次のいずれかを選択します。
  • [未読文書のみ] -- 未読ステータスのメッセージのみを回収できます。
  • [既読メッセージと未読メッセージ] -- 未読または既読ステータスのメッセージを回収できます。
次の日時を経過したメッセージの回収は許可しないメッセージを回収できる送信日後の期間を指定します。数値を入力し、使用する時間単位に応じて、週、日、時間、または分を選択します。
5 メールポリシー設定文書で行う必要のあるその他の設定を行い、[保存して閉じる] をクリックします。


関連項目