LOTUS DOMINO と DB2


サポートされているプラットフォームおよびハードウェアとソフトウェアの要件
IBM(R) Lotus Domino(R) では、検索ビュー、および DB2 Access ビューの一部の IBM(R) Lotus Domino(R) Designer 機能を使用できます。DB2 対応 Lotus Domino Server にアクセスできる IBM(R) Lotus Notes(R) C-API プログラムは、どのバージョンでも、IBM(R) DB2 Universal Database(R) Enterprise Server Edition に保存されている IBM Lotus Notes データベースにアクセスできます。

サポートされているプラットフォームLotus Domino 8.0、32 ビットアプリケーションは、次のプラットフォームでサポートされています。


DB2 9.1、32 ビットは Microsoft Windows で認定されています。DB2 9.1、64 ビットは IBM AIX と Linux で認定されています。DB2 9.1は、次のプラットフォームにインストールできます。
メモ 共有メールは DB2 サーバーでは利用できません。インストール方法としては、DB2 対応 Lotus Domino Server を新たに作成し、それを DB2 に複製する方法がお勧めです。既存のサーバーを DB2 対応 Lotus Domino Server にアップグレードする場合、メールファイルにリンクした共有メールはアップグレード前にリンク解除する必要があります。

IBM AIX の必要条件64 ビットのカーネル


ソフトウェアの要件IBM(R) Lotus Domino(R) Server 8.0
DB2 対応 Lotus Domino Server、Microsoft Windows または IBM AIX と Linux のメモリ要件Microsoft Windows プラットフォーム最低 1 GB の RAM、2GHz のプロセッサが必要です。
IBM AIX と Linux プラットフォームDB2 サーバーは複数の DB2 インスタンスを使用して設定できますが、Lotus Domino Server には 1 つの DB2 インスタンスと 1 つの DB2 データベースしか指定できません。
その他の要件DB2 対応 Lotus Domino Server を実行するには、トランザクションログが有効である必要があります。サーバー文書でトランザクションログを有効にする場合、ログファイルサイズを最低 192 MB に設定します。
Lotus Domino および DB2 のこのリリースでサポートされていない機能Lotus Domino と DB2 では、次の事項はサポートされていません。 DB2 対応 Lotus Notes データベースとしてサポートされていないデータベースについて詳しくは、「Lotus Domino で作成したデータベース」を参照してください。

メモリおよびハードウェアの要件2 GHz プロセッサ


関連項目