フィールド | アクション |
ホスト名へのバインド | 次のいずれかを選択します。
- [有効] -- Lotus Domino Server がバインドされる [ホスト名] フィールドに、IP アドレスや DNS 名を 32 個まで入力できます。これにより、ユーザーは Lotus Domino Server 名以外の名前で Web サーバーにアクセスできます。
- [無効] (デフォルト) -- サーバー上のすべての IP アドレスにバインドされます。
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DNS 参照 | 次のいずれかを選択します。
- [有効] -- IBM(R) Lotus Domino(R) は要求先クライアントの DNS 名を検索します。Lotus Domino の Notes Log とデータベースには、Web クライアントが使っているコンピュータに対応するホスト名が保存されます。
- [無効] (デフォルト) -- 要求先クライアントの DNS 名を検索しません。Lotus Domino の Notes Log とデータベースには、IP アドレスが保存されます。
- [無効] を選ぶと、DNS 名の検索に必要なサーバーのリソースが使われないため、パフォーマンスが向上します。
メモ ブラウザユーザーの大半は、インターネットサーバープロバイダ (ISP) を介してインターネットに接続します。そのため、DNS 参照から返されたホスト名は、各ユーザーマシンの名前ではなく ISP のプロキシサーバーの名前です。 |
DNS 参照キャッシュ | 次のいずれかを選択します。
- [有効] -- 検索を高速化するため、DNS 参照の結果をキャッシュに入れる。
- [無効] -- DNS 参照結果をキャッシュに入れない。
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DNS 参照キャッシュサイズ | DNS 参照キャッシュの最大サイズを指定します。デフォルト値は 256 です。 |
DNS 参照キャッシュ解決タイムアウト | IP アドレスをキャッシュに保存する時間を秒単位で指定します。デフォルトは 120 秒です。 |
DNS 参照キャッシュ未決タイムアウト | 特定の項目の失敗した DNS 参照間の時間を秒単位で指定します。デフォルトは 240 秒です。 |