LOTUS NOTES CLIENT のインストールと SMART UPGRADE
Lotus Notes のインストール中、インストール機能選択パネルから、IBM(R) Lotus Productivity Tools や Composite Application Editor などの標準 Eclipse フィーチャー、およびカスタムフィーチャーやサードパーティフィーチャーをインストールするよう要求できます。この文書では、提供された Eclipse フィーチャーまたはサードパーティの Eclipse フィーチャー向けに Lotus Notes のインストールをカスタマイズするプロセスについて説明します。
インストールマニフェストを使用して Lotus Notes のインストールをカスタマイズする場合は、主に deploy と updateSite の 2 つのディレクトリ内で作業します。これらのディレクトリは、Lotus Notes インストールメディアキットに入っています。updateSite ディレクトリは、zip 形式で提供されています。
Lotus Notes のインストールプログラムでは、どの Eclipse フィーチャーをインストール機能選択パネルに表示し、どのフィーチャーをインストールするかが、次の主要な項目に基づいて決定されます。
インストールマニフェストは Eclipse 標準に準拠していますが、Lotus Notes インストールに固有のファイルです。「installfeature」属性は、Lotus Notes のインストール機能選択パネルで表示されるフィーチャー名を示します。より低いレベルの「feature」ステートメントは、トップレベルにある「install feature」の下位のフィーチャーブロックとしてグループ化されます。
デフォルトでは、次のフィーチャーが Lotus Notes のインストール機能選択パネルに表示されます。インストールマニフェストを使用して、どのフィーチャーも表示されないようにすることができます。
関連項目