パフォーマンス
次に、Activity Trends を収集し、Activity Trends データベース (ACTIVITY.NSF) を作成する方法を指定します。このデータベースは デフォルトでは Lotus Domino データディレクトリに保存されます。
Activity Logging を有効にし Activity Trends を設定するには 1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [設定] タブをクリックし、[サーバー] セクションを展開して [設定] をクリックします。 2
3 サーバーを選択し、[設定を編集] または [設定の追加] をクリックします。
4 [Activity Logging] タブをクリックし、[Activity Logging の有効化] のチェックマークをオンにします。
5 [サーバーの Activity Logging 設定] で、次のフィールドに必要な情報を設定します。
Activity Trends に関しては、Domino.MAIL 以外の全タスクを有効にします。最低でも Domino.Notes.Session と Domino.Notes.Database は有効にする必要があります。
Activity Logging を有効にするには、このフィールドを有効にする必要があります。
Activity Trends Collector は、Activity Logging の生データを Activity Trends で使用可能にします。
Trend 値を計算する際、最近の監視が最も加重されます。たとえば [監視情報を収集する曜日] で月曜から金曜を選択し、[Trend 基本間隔] にデフォルトの 10 を使用すると、Trend 値には 2 週間の監視が含まれます (各週 5 日)。
メモ ユーザーアクティビティに最近変化が見られる場合は、Trend 値を使用しなくてもかまいません。
監視時間によって 1 監視周期である 24 時間内に何バケットあるかが制御されます。
10 [保存して閉じる] をクリックします。
関連項目