クラスタ
次の操作を実行できます。
Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントから操作する 1 サーバーペインで、[すべてのサーバー] または [クラスタ] を展開します。 2 表示する Notes Log が保存されているサーバーを選択します。
3 [サーバー] - [分析] タブをクリックします。
4 タスクペインで [Notes Log] またはサーバー名のログを展開し、[Replication Events] をクリックします。
5 結果ペインで、表示する複製文書を開きます。
Lotus Domino Server の Notes Log で操作する 1 Lotus Domino Server の Notes Log を開きます。 2 [Replication Events] ビューを開きます。
3 参照する Notes Log 複製文書を開きます。
例:クラスタ複製イベントを表示する次の例では、クラスタレプリケータで Sales/Acme サーバーから Sales2/Acme サーバーに正しく複製された 2 つのデータベースを示しています。3 つ目のデータベース CUSTOMER.NSF は、Sales/Acme サーバーで変更されましたが、Sales2/Acme サーバーが使用できなくなったので複製されていません。 Sales/Acme
09/04 03:50 PM - 09/04 03:50 PM
Initiated By:
Elapsed Time:
CLUSTER REPLICATOR ON SALES/ACME
0 minutes
Unable to replicate from customer.nsf to Sales2/Acme customer.nsf:Remote system no longer responding.
クラスタ複製統計を表示するクラスタ複製統計のレポートやリストを表示できます。 クラスタ複製統計のレポートを表示するLotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントを使用すると、モニタリング結果データベースで複製統計レポートを表示できます。また、Web サーバー管理クライアントを使用すると、重要なクラスタ複製統計をいくつかモニターできます。 Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントから操作する この手順を実行する前に、モニタリング結果データベースで統計レポートを有効にする必要があります。
1 Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントのサーバーペインで、[すべてのサーバー] または [クラスタ] を展開します。
2 目的のサーバーを選択します。
4 タスクペインで [モニタリング結果] を展開して、[統計レポート] を展開します。
5 [クラスタ] をクリックします。
6 結果ペインで、目的の文書を開き、その文書の [レプリカクラスタ統計] セクションを参照します。
メモ または、これらのレポートをモニタリング結果データベース (STATREP.NSF) で直接表示することもできます。データベースを開いて [統計レポート] を展開し、[クラスタ] をクリックします。
Web サーバー管理クライアントのみで操作する Web サーバー管理クライアントを使用すると、事前に指定した一連のクラスタ複製統計をモニターできます。これらの統計は、クラスタ統計の稼働状況、ワークロード、およびステータスを示しています。これらの統計は、1 分ごとに自動的に更新されます。
1 サーバーペインで、[すべてのサーバー] または [クラスタ] を展開します。
3 [複製] タブをクリックします。
4 タスクペインで [複製統計] をクリックします。
クラスタ複製統計のリストを表示するクラスタ複製統計のリストは、Lotus Domino Administrator、Web サーバー管理クライアント、またはサーバーコンソールから表示して確認できます。 Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントから操作する 1 サーバーペインで、[すべてのサーバー] または [クラスタ] を展開します。
3 [サーバー] - [統計] タブをクリックします。
4 統計リストで [複製] を展開し、次に [クラスタ] を展開します。
サーバーコンソールで操作する サーバーコンソールから次の Lotus Domino コマンドを送信します。
すべてのクラスタ統計について詳しくは、「クラスタ統計」を参照してください。
クラスタ複製統計を使用してクラスタ複製のバックログを見つけるサーバーのピーク稼働時には、複製イベントが特に頻繁に発生することがあります。クラスタレプリケータが処理しきれない複製要求がある場合には、複製バックログが発生することがあります。 この場合は、Replica.Cluster.WorkQueueDepth 統計を調べます。この統計は、内容が変更されたために複製を待機しているデータベースの数を示します。また、Replica.Cluster.SecondsOnQueue 統計も調べます。この統計は、データベースが複製されるまでの待機時間を示します。複製を待機しているデータベース数が常に 0 よりかなり多い場合、またはデータベースが複製を待機している時間が常に長過ぎると感じる場合は、複製バックログを減少させるために、追加のクラスタレプリケータを有効にすることを検討してください。非常にアクティブなデータベースをサーバーから削除したり、サーバーにアクセスできるユーザー数を減らすことによっても、サーバーのワークロードを低減できます。
複数のクラスタレプリケータを有効にする方法について詳しくは、「複数のクラスタレプリケータを使用する」を参照してください。
すべてのクラスタレプリケータ統計について詳しくは、「クラスタ統計」を参照してください。
関連項目