モニタリング


特定のデータベースについてトランザクションログ機能を無効にする
サーバーでトランザクションログを設定すると、IBM(R) Lotus Domino(R) によってそのサーバーのすべてのデータベースのログが記録されます。特定のデータベースのトランザクションログを無効にすることもできますが、推奨しません。システム障害時またはメディア不良時に、ログが有効でないデータベースが破損すると、Fixup タスクを実行してデータベースを復旧しなければならないからです。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にするにはメモ 詳細データベースプロパティは、サーバー文書の [セキュリティ] タブの [管理者] フィールドにリストされている管理者のみが使用できます。
1 次のいずれかの方法で、[トランザクションのログを無効] を選択します。

2 すべてのユーザーがデータベースを閉じているのを確認します。

3 flush パラメータを指定して Dbcache コマンドを実行し、データベースキャッシュのデータベースを閉じます。

4 データベースを開きます。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を再度有効にするには上記手順を実行します。ただし、[トランザクションのログを無効] を選択解除します。
関連項目