パフォーマンス


データベースキャッシュを管理する
キャッシュ内に保存できるデータベース数を変更するにはデータベースキャッシュをモニターした結果、キャッシュ内に保存できるデータベース数を増やすことになった場合は、次に示すように NOTES.INI ファイルの NSF_DbCache_Maxentries 設定を使います。
NSF_DbCache_Maxentries=value

value にはデータベースキャッシュ内に同時に保存できる最大データベース数を指定します。

NSF_DbCache_Maxentries を使わないで、物理メモリを増やす方法もあります。

キャッシュにあるデータベースを表示するにはサーバーコンソールで次のコマンドを入力して、現在キャッシュにある全データベースの名前を表示します。
dbcache show

キャッシュにあるデータベースを閉じるにはサーバーコンソールで次のコマンドを入力して、現在キャッシュにある全データベースを閉じます。
dbcache flush

キャッシュを無効にするにはサーバーのデータベースキャッシュは、デフォルトで有効です。キャッシュを無効にするには、NOTES.INI ファイルに次の設定を追加します。
NSF_DbCache_Disable=1

関連項目