LOTUS NOTES CLIENT のインストールと SMART UPGRADE


クライアントインストールとインストール方法を設定する
管理者は、企業の規模、つまり企業のユーザー数 (数人しかいない場合または何千人もいる場合) に応じて、インストール方法を提示しなければなりません。またユーザーが必要な機能だけをインストールできるよう、インストールプロセスをカスタマイズする必要がある場合もあります。ユーザーを登録したら、ユーザーがどのようにクライアントをインストールするかを決定します。

Microsoft Windows の場合、1 人のユーザーが 3 つのクライアント (IBM(R) Lotus Notes(R) Client、IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator Client、および IBM(R) Lotus Domino(R) Designer) をすべてインストールできます。Windows と Linux でのマルチユーザーインストールについては、Lotus Notes のみのインストールが使用可能です。

管理者は自社のユーザーが必要とする機能をインストールできるよう、インストールプロセスをカスタマイズできます。ここでは、インストールメディアキットを使用して IBM(R) Lotus Domino(R) クライアントをインストールする方法から、ユーザーのインストールプロセスをカスタマイズするために変換ファイルを作成する方法まで説明します。

メモ Tuner 機能を使用して、従来の Lotus Notes コンポーネントのインストールをカスタマイズできます。また、Lotus Notes インストールメディアキットにあるインストールマニフェストを使用して、Eclipse ベースのフィーチャーのインストールをカスタマイズできます。

Lotus Notes Client をインストールする前にLotus Notes Client のアップグレードを開始する前に、システム管理者やユーザーは次の操作を実行してください。


インストール方法Lotus Notes Client ユーザーに対して Lotus Notes インストールを有効化するには、いくつかの方法があります。また、この Lotus Notes リリースをインストールする場合、ユーザーがアクセスするフィーチャーや作業環境に基づいて計画するための留意点もあります。
管理者は、次のインストール方法を自社内のユーザーに提示できます。
関連項目