セキュリティ


ID 復旧のための管理者情報を変更する
管理者が組織を退職したり、組織内での職種が変わった場合は、ユーザー ID ファイルの復旧に使用する管理復旧情報を更新し、新しい情報をユーザーに送信して、ID ファイルにその情報を追加してもらいます。IBM(R) Lotus Notes(R) 6.0 以上を使用している場合、更新された復旧情報は、ユーザーが次回、ホームサーバー上のデータベースにアクセスすることによって認証を行うときに、自動的に ID ファイルに受け入れられます。

管理者を追加または削除するには認証者 ID へのアクセス権を持つ管理者は、次の手順を完了します。
1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、[設定] タブをクリックし、[認証] をクリックします。

2 [復旧情報の編集] をクリックします。

3 [認証者の選択] ダイアログボックスに正確なサーバー名が表示されない場合は、[サーバー] をクリックし、Domino ディレクトリから登録サーバーの名前を選択します。

4 復旧情報の作成対象となる認証者を選択します。

5 次の操作のいずれかを行います。 6 (省略可能) ID のロック解除に必要な管理者の数を変更します。

7 名前の追加や削除が完了したら、[OK] をクリックします。

8 復旧に使用する ID を用意します。

関連項目