データベース管理

データベースをライブラリに発行する
データベースライブラリにデータベースを発行するとは、ライブラリにデータベースを追加することです。データベースカタログには、サーバーにあるすべてのデータベースが登録されていますが、ライブラリには、サーバーから選択したデータベースへのリンクが含まれています。いろいろなユーザーのグループに便利なように、サーバーには複数のライブラリを置くことができます。

ライブラリにデータベースを発行するには 1 ライブラリデータベース ACL で [作成者] 以上のアクセス権が設定されていることを確認します。
2 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、ライブラリに発行するデータベースが保存されているサーバーを選択します。

3 [ファイル] タブで、ライブラリに発行するデータベース名を選択します。

4 [ファイル] - [アプリケーション] - [発行] を選択します。

5 [有効なライブラリ] リストからデータベースライブラリ名を選び、[OK] をクリックします。

6 次のフィールドに情報を入力します。データベース文書を保存し、閉じます。

ライブラリからデータベースを削除するには 1 データベースライブラリ ACL では、本人が作成したデータベース文書を削除するには、[作成者] のアクセス権が設定されており、他のユーザーが作成した文書を削除するためには、[編集者] 以上のアクセス権が設定されている必要があります。
2 Lotus Domino Administrator で、データベースライブラリが存在するサーバーを選択します。

3 [ファイル] タブで、データベースライブラリのタイトルをダブルクリックします。

4 [データベース名別] ビューで、削除するデータベースを選択します。

5 [編集] - [削除] を選択します。

関連項目