サーバー上にある [空き時間情報] データベースをただちに有効にします。
データベースはデフォルトで午前 2 時に自動的に有効になりますが、このコマンドを使用すると、データベースをただちに有効にできます。強制的に有効にするには、スケジュールマネージャをいったん終了してから再起動する方法もあります。
データベースを有効にするには、時間がかかります。このコマンドを実行するには、実行するすべてのサーバーで、メールファイルの削除と追加を行い、サーバー上の [空き時間情報] データベースから以前の空き時間情報が削除され、新しい空き時間情報が追加されたことを確認してください。
新規ユーザーを追加した場合、このコマンドを実行しないでください。システム管理プロセスにより、Domino ディレクトリにユーザーのユーザー文書が作成されてから、ユーザーのメールサーバー上にそれぞれのメールファイルが作成されます。スケジュールマネージャはデータベースの作成を監視し、新規ユーザーのメールファイルを自動的に取り込みます。 |