ユーザーとサーバーの設定


データベースの複製を無効にする
この設定を使うと、データベースの複製を無効にできます。たとえば、問題を解決するまで複製を中止する場合などに利用します。問題を解決してからもう一度複製を有効にします。複製の有効、無効はデータベースごとに設定できますが、IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator を使用して複数のデータベースに一括で設定することもできます。

1 つのデータベースの複製を無効にするには 1 データベースを開き、[ファイル] - [複製] - [設定] を選択します。
2 [その他] を選択します。

3 [複製を許可しない] を選択し、[OK] をクリックします。

もう一度複製を有効にするには、手順 1、手順 2 を繰り返します。ただし手順 3 では [複製を許可しない] の選択をオフにします。

複数のデータベースの複製を無効にするには 1 Lotus Domino Administrator の左のサーバーペインでデータベースがあるサーバーを選択します。サーバーペインを展開するには、サーバーペインにあるサーバーアイコンをクリックします。
2 [ファイル] タブをクリックします。

3 複製を無効にするデータベースを選択します。

4 [ツール] から [データベース] - [複製] をクリックします。選択したデータベースを [複製] ツールにドラッグする方法もあります。

5 [無効] を選択します。

6 (省略可能) 複製履歴を消去するには、[複製履歴を消去] をクリックします。

7 [OK] をクリックします。

もう一度複製を有効にするには、手順 1 から 4 を繰り返します。ただし手順 5 では [有効] を選択します。

関連項目